倖田來未「ETERNITY 〜Love & Songs」を聴いて、心がしびれました。
選曲が良くて、何度聴いても飽きません。
サイコーのカヴァーアルバムだと思います。
日本のテレビ史上に刻まれた伝説の怪物バラエティ番組『8時だョ! 全員集合』の第五弾DVDシリーズ。普通最終盤を出したら次は無いだろうに、この番組がどれほど日本国民に愛されたか、その証明みたいな話だ。怪物番組はDVDも怪物と言う事か。
今回の内容はいわゆる定番から少しずれている変則的コントを集めている。たとえば、母ちゃんコントでも志村がばあさんだったり、舞台が家ではなくお寺で金田一スタイルだったり、会社コントでも志村がじいさんだったり、全員が女装する大奥コントがあったり。これまでオープニング映像で一瞬だけしか映らなかったコントも収録されている。 特に三巻目はゲスト特集でこれまでのDVDスタイルを外し、後半コント中心に構成されている。中でもレアなのは学校コントではない探検モノでゲストが登場するもの。他にもキャンディーズのお宝映像と言っても過言ではない後半コントが山盛り。そして遂に収録された体操コント! おまけ映像には6人ドリフ映像や動物特集(虎を走らせるのはヤバいですよ!)。
なにしろビデオが普及する以前からの番組(だからメンバーは全員集合が観れなかった)であり、映像記録は貴重なはず。これを最後と言わず、是非リリースを期待したい。
以前から教育社会学の分野などでは様々な史料や統計を用いて、学歴と社会的階層移動の問題などが論じられてきました。最近は格差論がブームですから、その意味を認めるにしろ認めないにしろ、学歴がいろいろな場面で話題に上るように感じます。
しかし本書のように学歴、あるいはむしろ「学校歴」やそれにかかわる人々の屈託などをウダウダとほじくり返すような本は、あんまりないのではないか? その意味では貴重というか…
確かに、目の覚めるような洞察が開陳されるわけでもないし、大した結論が用意されているわけでもない。でも微妙な話題でありながら、本当にスイスイと嫌味なく読み進められます。個人的には、稲門会の結束の話が面白かった。
ただし、「でもアンタも結局、早稲田を出てるワケでしょ」という絡み方をするなら、話はそこでオシマイ。実際問題として、本書のタイトルそのものが嫌味だと感じる人も大勢いるでしょうしね。学校歴の話は難しい。
あと、単行本初版が2000年と、少々古いかもしれない。
最近の予備校では、2浪・3浪が増加傾向にあるという話を聞きました。滑り止めを受けないんだそうです。つまりハンパな大学なら行かないほうがマシという雰囲気が広がっているらしいのですが、著者はこういう状況についてどう論じるでしょうか。ちょっと聞いてみたい気がします。
DVD届きました! DVD2枚とCD-ROM1枚のセットでミニ写真集ともいえるブックレットも付いてます。 自分の世代とその先輩の世代ではカリスマアイドルだった郷ひろみが55才の誕生日を迎え、ライブツアーの千秋楽を武道館でフィニッシュ! 12,000人のファンの前で全23曲を熱唱してます。 最初の1〜2曲は少し元気が無いのかな?って思うくらい声も抑え気味に感じたステージもノッてきたんでしょうね。 中盤から全開の郷ひろみが観れます。 圧巻だったのは全編360°センターステージで、歌もダンスも激しい曲をほとんど後半のスタミナを消耗した頃にしてるあたり。 最後まで舞台狭しと走り回ってるのに高音もしっかり声が伸びてるのはやっぱりプロですね。 当たり前ですが一般人がカラオケで座って歌っても10曲も歌えば喉も身体もヘトヘトなのに、"お嫁サンバ"〜"2億4千万の瞳"〜"男願Groove!"までで21曲! たぶん男願Groove!の時には酸欠になってるんじゃないかと思うほど激しいステージで大満足! 最後の2曲はしっとりとライブを締めくくる構成で大人の雰囲気満点です。 ディナーショーで至近距離で観てみたくなりました。 このDVD買って正解でした。
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