ひぐらしのキャラクター達が辿る死の螺旋を上手く表現した
作品だなと思います。
ここで生まれて、ここで果てるの?
の箇所がそれを物語っているかと…
私は前売り券についてきたCDで一番を聴いただけですが、
二番も聴いてみたいという仕上がりになっていたので是非お勧めします!!
青春を題材に扱った小説の中では、思春期の少年たちの心理・行動の描写はよく書けているほうだと思う。
この手の小説は思春期の繊細な部分を取り出し過ぎてしまったり、
爽やかで子供らしい部分を取り出しすぎてしまったりしがちなのだが
その辺のバランスもよくとれていて、「ああ、そうそう中学生ってこんなんだったなあ」なんて素直に思える。
ストーリーもごく普通の中学生生活で体験できる範囲の物語なので、共感が持てる。
ただ他の方も書かれているが文章が読みにくい。
決して難解な文章ではないのだが、誰の目線で語られている文かが分かりにくい。
例えば主人公の少年目線で語られている文の中に、母親目線の文が急に紛れ込んできたり、ときに作者の持論のようなものが飛び込んできたりする。
場面も、突然変わったり変に省略されて進んだりもする。
目線が変わるとき・場面が変わるときは、せめて行間を空けてくれればそれだけで読みやすさが全然違ってくると思う。
基本的には良い小説だと思うので、そこだけが残念。
アニメ一期OP「ひぐらしのなく頃に」は美しいながらも恐怖を感じさせることを中心とした
震え上がるような曲でしたが
この「奈落の花」は恐怖や絶望の中でも「次」や「明日」へ向かう力強さを感じる曲だと思います。
永遠に続くような悲しすぎる運命から、抜け出したいと願うアニメ本編での古手梨花や
他のキャラ達の想いを、応援したくなるような曲に仕上がっていると感じました。
イントロのギター、歌いだしの上昇感はなんとも言えない爽快さがある曲です。雰囲気としては前回の『radiance』のトランスの感覚ををより抑えた感じにライトなロックをイメージした仕上がりです。
伸びのある歌声にその感覚は引き込まれるような感覚になります。
前回の曲が気に入った方ならば是非買って聞いてみてはどうでしょうか?
初回限定版にはPVとメイキングが収録されてますが
メイキング映像は音声が全てカットされ、インストが流れるのみと言う少々残念な仕上がりではありますが、ファンならどちらにしても買いでしょう。
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