夢を見るのは人間だけではない。猫を昔から飼ってるが「夢」を見る。喧嘩や美味しい物を食べる夢。寝てて噛み付くことある。さてこの下らない「自伝的」なレビューもこれを含めて7本。読み直すと「恥多き人生」とにかく結婚出来なかったのが一番悔しい、あの小谷野さえ嫁がいるというのに。夢見るときはとっくに過ぎた。なにせ20歳で人生転落だから。真中さん、「のりちゃん」舞妓さんは夢にも見たことなし。しかし「臨死体験」に真中さんと舞妓さんは若いジョディ・フォスターとして登場。死ぬとき以外に会えないというのがつらい。「夢見る機械」オウムのヘッド・ギアみたいのあれば面白い。
~待望の「World~~ Standard.」シリーズ第4弾が登場。 邦楽と須永辰緒ワークスを織り交ぜたコンセプトアルバム。既出の第2弾に近い内容となっている。 ただこのアルバム、須永辰緒作品を知る人と知らない人で評価が別れるのではないかと思う。 自分は須永辰緒の自称「おっかけ」なので、彼が手がけた作品も多く知っている。故に今回のMIXは新鮮味に欠ける選曲が多かった。 須~~永ワークスが中心のセレクトなので(もちろん新曲も入ってるが)曲に彼独自のテイストが盛り込まれているのはいいのだが、かえってどの曲も似たアレンジに感じられるのだ。 特に中盤の展開は曲調がどれも似たような感覚で、すぐ聞き飽きてしまった。 MIXは今回も美しい出来映え。須永ワークス初心者なら間違いなく楽しめる。でも番長リスナーの玄人さんには少し~~物足りないんじゃないかな。~
我々凡人は目覚めてから夢を見てたら、上司に叱られるし、妻には呆れられるしでろくなことがありません。
しかし、村上氏が危険を犯して地下から持ち帰った物語を読むことはできます。
自作の小説、日常の生活から外国での暮らし、マラソン、音楽、翻訳した作家たちに至るまでインタビュアーに対して真摯に答えてくれています。
たまたま観た韓国ドラマの最後に「君を守りたい」のPVがあって、 初めて歌手としてのジョンフンを見たのですが、 あまりの曲の美しさに他の歌も聞いてみたい・・・と、 殆ど好奇心だけで購入しました。 まず驚いたのがネイティブにしか聞こえない日本語・英語の巧さ! 何より、透き通って伸びやかな歌声。 完全にはまってしまいました(笑)
バラードは、本当に彼の声の美しさを際立たせているし、 ロック調な曲は文句なくカッコいいです。 色々なタイプの曲・言語にチャレンジしてる感じも 飽きさせず大変良かったです。 おまけのDVDまでついて・・・ かなり良い買い物をした〜〜と大満足です。 それにしても彼は本当にマルチな才能を持った方ですね。
矢野顕子さんが『スーパーフォークソング』『ピアノ・ナイトリィ』に続くピアノ弾き語りカヴァーソング集第三弾。 とりわけ好きなのは2。しばらく遠くへ離れてしまう恋人へ会いに行くドキドキ感や、間に合わないかもしれない焦り・・・が元歌の何十倍も強く切なく感じられる。今、Jポップのカバーアルバムがあっちこっちで流行ってるけど、そこらの安っぽいカバーと一線を画しているのは、「何を歌っても矢野顕子の表現になっている」でということ。それぞれ元々アクの強い個性的な歌を、しっかりアッコ節にしてしまうこの存在感。矢野さんが他人の曲を演るのは、ジャズマンがスタンダードナンバーをネタに自己表現するのに近い感覚があると思う。 まぁそんなこんなの理屈抜きにして和める一枚。なによりも、ピアノ一つでこの躍動感!
|