準備に10年以上を要したという「はやぶさ」の準備段階からの物語。竹内結子さんが宇宙研究所アシスタントを熱演、好演する。そして一丸の結束を感じさせるプロジェクトチームの熱意にこちらまでアツくさせられ、引っ張り込まれてゆく。。。
この映画ではとくに、「はやぶさ」をまるで意志をもった生命体のようにみせてくれる演出が素晴らしいとおもいます!人々の期待に応えて奮戦する姿。やがて、満身創痍となった「はやぶさ」が、地球へ戻り、ついにはたす最後の任務に、胸がじ〜んと熱くなりました。
みていて勇気が湧いてくるような、貴重な映画とおもいます。すなおに感動させてもらいました。特に、こどもたちや若い人たちにみてほしいとおもいます。夢をみる大切さや、一見困難な状況でも、誇りを持って立ち向かってゆけば前進できる、そんなことを教えてくれるきがします。今のぼくたち日本人がほしかった希望と勇気を心に呼び起こしてくれる作品と思います。
雑誌の特別別冊なのに…ちょっと高い、と思っていたのですが、実際購入して読んでみると、内容にその価値は充分あると思いました。
まずタイトルのにある「メイキング&ビジュアル」の通り、ドラマ内の写真やテレビナビオリジナルの写真が沢山収録されています。
これは山本さんの写真をかなり期待して買った私も大満足の多さ&綺麗さでした。
さらに続編のストーリーガイドや、相関図、その他の登場人物についても写真とインタビューが載っています。
テレビナビに連載されていた「副長!ちょっと休憩」や各キャスト対談の再録もあり、当時買い逃した私にはとても嬉しい内容でした。
巻末には土方(山本さん)の両面ポスターもあり、かなりお得で盛りだくさんな内容だったと思います。
写真も多いですが、読む場所も多い。
お正月まで、じっくり読んで予習復習をしようと思います。
新選組の作品はいろいろあれど、やっと心が震える作品に出会えました。土方さんはこんな人だったのではと想像させる山本さんの演技力、男気、色気そして何より役を愛している想いが見ている者を熱くさせます。そして三谷さんによる名脚本で創られた片岡榎本とのディスカッションは見応え十二分!二人の目的が違えばこその方向性をお互いを受け入れるまでの過程を時間を感じさせず引きずり込む事が出来たのは二人の舞台で修練された役者の力量でしょう。じわじわと熱く、自然と想いを馳られる作品です。有難うございました。
江戸元禄期、赤穂浪士による吉良邸討ち入り後の物語。47士唯一の生き残りと言われる寺坂吉右衛門と大石の従者、瀬尾孫左衛門を軸としている。
本作はあくまでフィクションであり、史実ではない。寺坂は討ち入り前に逃亡したとも言われ定かではなく、瀬尾も逃亡後、出家したらしい。
本作では両者共に大石の密命を帯び、寺坂は浪士の遺族を見舞うため(この設定は「忠臣蔵」に基づく)、瀬尾は大石の隠し子を護るために生きながらえる。
主人公である瀬尾の、主たる大石と死を共に出来なかったことへの後ろめたさと密命の完遂とのジレンマによって、悩み生き続ける様が観ていて切なくなる。決してハッピーエンドとは落ちないところに、武士道というはかくなるものか、と目頭が熱くなる。
山本耕史さんのファンなので購入しました。はじめにドラマ(薄桜記)の見どころやエピソードのお話があって、
その後パーソナルな部分 自分の美学 俳優観 最近ハマってることなど続きます
超ロングインタビューもよかったですし とても写真がきれいです。
冬に聴きたい1曲の質問もあって 私の大好きな曲だったのでうれしかったです^^
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