やはり古いキットだけあってバリが凄まじいです。
ランナーはもう当たり前と言わんがばかりにバリだらけ。
先行発売しているF-14Dと比べると、難度は下がりますが細かい部分でのバリ処理
胴体のすり合わせ、コンフォーマルタンクの取り付け、エグゾーストノズルの組み立て
としっかり組まないとガタガタになります。
イーグルは好きな機体ですがこのキットは、もともと15E用として作られたわけではないし、
胴体自体は流用なので細かい部分でウソが結構あります。
完全なストライクイーグルを作りたいのであれば、
デカールのみ使って機体はアメリカレヴェルの15Eを使うといいでしょう。
シリーズ通していえることは、肝心のデカールのキャラの肌色発色が良くないこと。
アイマスは緩やかなグラデーションが掛かった、昨今のイラストと違って
ベタで影色とハイライトが表現されているので、ベタでよかったのでは?
何故アミテンになっているのかが、謎です。
買って良かったです。今まで発売されたCD買い揃えるのは大変なので、こういうベストアルバムはありがたいです。 ついでに、千早が多いと言ってる人がいますけど、全員歌ってる曲数は同じですので千早以外のファンの方も十分楽しめます
私もおそらく皆様と同様に(!?)何枚かアイマスのソロ、アルバムCDを持っている人間の一人です。 それを踏まえた上で、 このCDはスタッフの愛がこもっているのかは定かではりませんが、非常に録音クオリティーが高いように思います。
私の視聴環境は marantzSA14からバランス出力でstax sr407-srm600lim という環境ですが、そこらへんのjpopCDとは比較のしようがないくらいです。
さて、各別の曲についての感想ですが、全体的に上記のようにクオリティーが高い!
トーク1: 私は以前から千早を応援してるものですが、初めて千早を聞く人に向けられています。
arcadia: アニメではアニメ内アニメ映画(笑)の宣伝に使われたこともあり、もはや千早の代表曲の一つですね! 千早のボーカルを中心に、同じ音の深さでサイドをバンドが固め、千早の肩口やや後ろからバイオリンがアクセントをくわえる。 個人的には冒頭演奏のインパクトがそのままダイレクトに千早の歌の躍動感につながって大好きです。
愛について: arcadiaと比較すると非常に落ち着いた曲です。 演奏が控えめなので、千早のボーカルを堪能したい場合はおススメ。声の音域はやや低めの落ちついたボイス。
MEGARE!: 「あぁ、セクシー(!?)」とか、「くっ」とか、これは聴いていて楽しい。 個人的に千早の良さがもしかしたら一番出てるんじゃないのかと思っています。声の勢いが千早らしい。 そんでもって可愛いんだから毎日聞いてしまいます。 これ聴いて元気でないときは、多分なにやっても元気でないと思う。オレ、めっちゃ頑張れ。
トーク2: 真くんとお姫ちんとの絡み。成長後の姿を投影しているんだなと理解。
星のかけらを探しにいこう: あくまでメインは千早だよ、と、真と貴音がささやいている感じです(笑) ジャズ調のシックな曲にあっさりした歌い口。 「今宵星のかけらを〜」のように、夜に聞くと気持ちよく眠れる。
トーク3: 「歌はいいですよね」彼女が彼女を言い表した。けだし至言である。
眠り姫: これを初めて聞いたとき、身震いがしました。 なにに身震いしたかと言えば、タイミングがタイミングで非常に心が弱っていて、 「このまま眠り続けて夢だけ見続けられたら幸せだと思う」 とか割と本気で考えていたときで、歌詞の冒頭がまんま自分の気持ちを代弁していたからです。 「そういや千早も・・・」と考えるうちに、少しずつ自分と向き合うきっかけにもなりました。 アニメやゲームを馬鹿にする人も確かにいますが、私は逆で、現実からは見放されていてもこっちで救われました。 と、辛気臭いんでおもいで話はここまで(笑)
音楽として素人なりの感想ですが、若干気になったのはボーカルとBGMとの関係について。 というのも、arcadiaがボーカルとバンドの位置関係が対等の距離感で中央左右の関係なイメージなのに対して、 この眠り姫だと、ボーカルをステージ奥の頂点に配置し、その他音源を聞き手の真横からボーカルの隣まで配置した形、 つまり相対的にボーカルの音が届きにくいイメージ(上から見ると∩的な感じ)を受けたからです。
しかし、ボーナストラックのカラオケバージョンを聞くと、楽器や音源自体の奥行きは等距離感のほぼ均等配置であり、 ボーカルのために、聞き手から見て中央25°は演奏が配置されていないので、 どうやらBGMの音と千早のボーカルが中央25°以外の空間で相殺され、 ややボーカルが力負けした結果そのように聞こえているんではないかと考えています。
演奏のみを聞けば聞くほど、それだけで完成されたミュージックであるので、 ボーカルと同等の音量で調整すると、やや厚みに欠けるボーカル(これは不可抗力)が力負けしてしまった、 のではないかと思います。
そういう意味で、アニメ版のアカペラバージョンは是が非でもいずれ再録してほしいところです。
が、しかし、このレベルになると機材側の特徴がそうさせたという可能性も排除できません。 実際PCのニコ動でピンケーブルで普通のイヤホンで聞いたら気になりませんでしたので(笑) と、若干拘ってみましたが、曲自体はとにかくいい曲です。 これは他のレビュアー様とまったく同感で曲に対する感想は上記思い出話のごとき救われた一曲であり素敵な曲。
もう実際に聞いてください、としか言えませんね。
新曲は、音のバランスをもう少し整えたら
よりすばらしい出来になるだろう。
千早のよさを素晴らしく引き出す曲だと思う。
このアルバムで一番素晴らしかったのは
まっくら森の歌だと思った。
地味だがじわじわと響く。
ゲームをした事のある人間なら
千早の思いに気付かされる。
常にギリギリまで自分を追い込む彼女の
心の内を歌唱でよく表現してある。
うまさではない、何かを、彼女は持っているのかもしれない。
曲についてもダイジェスト、つまり一曲丸々入ってません。
でもこの値段なら、CD一枚分ですし、アイマスのライブって
どんな感じか、試しに見る分にはいいかなと思います。
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