寡作で有名なまりやさんですが、長い間出なかったアルバムに、こんなにもタイアップ曲がいっぱい詰め込まれていると、彼女のJ-POPシーンにおける偉大さがわかるような気がします。いつのまにかこの人の声を聴いているんだな、と思います。 『真夜中のナイチンゲール』は、歌唱力に圧倒されます。そうかと思えば、『心はいつでも17才』は、お茶目なミドル・エイジの彼女の姿が見えるようでかわいい。『今夜はHerty Party』では、ゲスト参加したキムタクの「愛してるよ」という囁きまで聴けてしまいます。 蛇足ながら本アルバムで気づいたのですが、この方は鼻濁音をきちんと発音できる、昨今珍しい正統派歌手です。鼻濁音、つまり「学校」の「が」と「音楽」の「が」の違いです。
グレゴリー・ペックの出ていた「白鯨」という映画の脚本を、ブラッドベリが書いていたとは知りませんでした。
アイルランドでの執筆中におこる数々の出来事や出会った個性的な面々を描いています。 特に酒場で老人の語る「感謝することについて」が、心に残りました。 楽しくて、そして生きることを考えさせられる、久し振りのブラッドベリ新刊です。
DVD化されているという「白鯨」も、また観たくなりました。
ドラマで流れていた曲を聞いていると、場面の1つ1つが闡明に蘇ってきます。中でもやっぱり「6ソリティア~オーケストラ~」が一番かな。 イントロを聞いただけで、胸がキューっ、鼻がツーんとなります。
上巻では、女性に対してふしだらな直江という男が描かれている反面、医に対する厳しさが見て取れる。 なぜ、死というものに厳しいのかは下巻でわかるのだが・・・
唯一の公式ガイドブックだけあって、かなり内容は充実しています。 特に、ゲームを進める際に行き詰まり易い、推理モードの正解集や、TPS攻略チャートは非常に便利です。 あと、ゲーム本編に関係の関係の無い、バーかすみでのクイズの正解や、パスワードの一覧なども掲載されているので、2周目以降のやりこみプレイにも役に立ちます。 そのほか、キャラクタープロファイルとか、スタッフのインタビューなど、資料集的内容も掲載されているので、一度クリアした人にもお薦めです。 ただし、攻略ページがモノクロなのと、行動フローチャートが小さくて見にくいのが少し残念です。
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