数々のヒット作を生み出してきた秋元康の仕事学、 なぜヒットが生まれたのか、その企画力や人との付き合いかたは、 ビジネスにとどまらず、不安定な世の中をいきる指南書にもなる。 また、普段、冷静沈着に見える彼の、情熱的な一面も見る事のできる 読みがいのある一冊でした!
元ネタはNHK教育テレビで放送した『知る楽 仕事学のすすめ』という講座のテキスト。
残念ながら、テレビは観ることができなかったが、テキストは購入した。でも、こちらも読まずにいたら、もう新書化された。
ただ、新書の内容は、テキスト通りではなくってかなりオリジナルな部分が多いので、決して損をした感じではない。特に巻末の二人の対談は、双方、言いたいことを言い合っていて、読み応え十分だ。
構成は、最初に勝間氏が「はじめに」を書き、その後に藤巻氏が自らの仕事を語り、さらに勝間氏、最後に藤巻氏があとがきを書くというものになっている。
どちらも、かなり自分の仕事にかける思いを込めた熱い内容。
それ以上に、合間に挟んだお互いの紹介文が、読んでてこそばゆくなるくらいお互いを絶賛しているところが面白い。この本じゃなければ読めないかも。
“こんな職場は要注意!”との帯文で、思い当たる節のある人は、間違いなく手にとってしまうのでは。
この本がベストセラーになること自体が、既に”要注意”職場が蔓延しているという証拠でしょうか?
著者達(共著です)のキーワードは「協力行動」。
ここを促す仕組みの第一歩は"感謝と認知のフィードバック”ということで、
まずは”ありがとう”を言いあえるようにすることが、不機嫌な職場改善の一歩というのは、
逆に寂しい現実をとことん思い知らされます。
自分の職場の様子を振りかえり、”ご機嫌な職場”の自分なりのありようを考えるきっかけになる本です。
子供ニュースのお父さん役の池上氏がNHK退職後に会社や就職の基本の基本に的をしぼって丁寧に解説した本。今までは池上氏のことを感じが良くて言葉がきれいなオッサンとしか思っていなかったが、この本を読んで「カッコイイ」という印象を持つようになった。 分かりやすさは一部を除いて子供ニュースそのまんま。つまり素晴らしい。「会社は株主のもの」「就職とは会社との契約であって上司との契約ではない」というレベルから説明されていて丁寧そのものです。 子供ニュースを知らない人は「堀江貴文氏の発言をやんわりと言い換えた感じ」と思えば大体の雰囲気はわかると思う。
90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
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