DSのくにおシリーズは『ドッジボール』『運動会』そしてこの『サッカー』と3つ出たが、新作毎に過去のハチャメチャテイストを取り戻していると思う、特にこの『サッカー』はオリジナルのFC版に勝るとも劣らない優良なリメイクで非常に面白い。
当時(も)画期的だった操作キャラは一人のみでチームメイトに指令を出すシステムと持ち前の滅茶苦茶具合が上手くブレンドされていて個人的にはDSくにおシリーズでは一番の出来だと思う。
私はFC版のくにおサッカーはシリーズでもイマイチと思っていたので尚更なのかもしれない。
操作キャラはキャプテン一人だけ、とは言っても、ダッシュの性能がものすごいのでDF〜FWまで一人で賄えるくにお無双状態で快適、相手キーパーが弾いたルーズボールを仲間のFWにシュート指示連打で上手く決められた時は最高に気持ちがいい。
スペシャルショットがBでジャンプ後、最高地点でシュートボタンというのも慣れてくるとはまる操作感、打つ瞬間にオーバーヘッドやダイビングヘッドにコマンドで切りかえれるのも面白い。
単純にアクションサッカーゲームとして非常に面白い良作。
欠点は、結局はガチャプレイに終始する所、まぁ、それがくにおシリーズらしさだが、シュートを打った後もルーズボールの可能性があるのでボタン連打、相手ボールをカットする時も連打連打・・・。
可笑しいくらいにガチャガチャ連打させられる、しかし、これがくにおと喜べる人には欠点でも無いとは思うが。。。あとは変なストーリー、なんだかくにおくんの対象年齢層(少し高め)とは違うイナズマイレブン的の今時なノリには少し閉口。
この作品は本来星4つ付けたいが、身近にファンがいないと、裏技で強くてニューゲームをしたり、バグリでドラゴンボールみたいにふっ飛ばしても、友達とやらないといつかしらけます。しかし町の人を殺し歩く熱血硬派のくにお君の勇姿を僕は忘れないでしょう。ちなみにこのゲームをクリアするころには民間人を軽く1000人は殺しています。ラスボスのチンケな野望や、思い出してみれば修学旅行中にこれだけのことをしてることなど、当時はとても斬新で面白かった。 しかしソフトによってバグはちがうので、ジャーマンスープレックスで人の頭がガリガリ音を立てて30メートル吹っ飛ばせるか、はかいじめで人が100メートル吹っ飛ばせるかは運しだいなのである。ファンでヤングな人にお勧めする。
KID、須藤元気、宇野、所と人気選手が勢揃いです。 高谷、宮田はこの階級では光らなかったが、後のDREAMフェザー級での活躍ぶりを考えると、ある意味凄いメンバーだ。 KIDのワンパンのKO、元気の芸術的な一本もあり試合も面白い。
米国で人気あるのすでに良く知られています。それが,ペーパーバックで出るとは。おぬしなかなか,やるの。一食分で買えるのもありがたい。ネェイティブ用の辞書お考えの方、損は、ありません。
|