ガンプラなどに馴れてしまったせいか、関節があまり動かないところが不満です。
せいぜい機関銃を片手で掴んで構えるくらいかな・・・。
全体的なデザインはとても良く、原作ゲームの光武Fのプロポーションをよく再現されていると思います。
ただデカールがやわすぎるかな?
あと他の隊員と対してデザイン変わらないのもちょっと不満。
「熱き血潮に」版光武は全員デザインを変えているので好感持てたのですが。
主題歌「御旗のもとに」をはじめ、実力派声優陣による豪華なボーカルアルバム。サクラファンはもちろん、各声優ファンにも絶対お勧めできる出来栄え。
漫画版と銘打っての活動もはや第二部に突入しています。
しかし実質はやや終盤駆け足になった(ひょっとしてソレッタ
やレニの出番がこのままでいくと数年先になってしまうのでw
早めたのかもしれません)第一部の継続であり、大きな
変更点はありません。
思うにサクラ大戦の漫画を描くのは非常に難しいと思います。
ベースは大ヒット作品で、原画は藤島先生とあれば、かなりの
プレッシャーだと思います。いかに「オリジナル」を壊さずに
漫画のオリジナリティを加えるかがポイントになってくると思うのですが
基本的なストーリーの下地に加える点はいくつかあり、候補としては
1:原作でさらっと流されたサイドストーリーを掘り下げる
2:文庫本などのエピソードを参考に加える
事が考えられ、実際にこの漫画版では両者がネタとして点在しております。
そしてこれはある意味「あたり作品」だと思います。
漫画版を読む読者層はほぼゲームなどでサクラ大戦の世界を味わってる
上で読むわけですから、こういう本編とは別の小ネタ系で世界を味わい
たいと思う層が多いと思います(私もそうですが)漫画版はうまく本編を
維持しつつ、アレンジも加えてコネタも満載という出来に仕上がっています。
故に
サクラ大戦をもっと身近に感じたい
人にオススメです。そういう人は買って損はありません。
おすすめです 購入する場合はもちろん上巻もそろえなければ なりませんが。 見やすいし、ボスやカラミテの詳細も載っていますし、 他にはカウンター攻撃や協力攻撃のセリフなど。 ミニゲームの攻略もやっているので便利です。 おそまつでした
メル・シーが主役ということも有り今回はメカに乗ってのド派手なアクションシーンは皆無です。内容は簡潔に言うと自分達の不注意で起こってしまった事件に責任を感じ、二人だけで解決しようと行動する話です。劇中で二人の衣装が色々と変化するので二人のファンの方は必見です。中にはかなり色っぽいシーンもあるのでお楽しみに。
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