処女作のシルフィードは新規参入の経験不足&手原型に起因すると思われる
気になる点が少々あったのですが、半年も経っていないのにほとんど克服しています。
まず、プラの材質は主要メーカーと同じ感覚の切削感・強度に変更されています。
勘合(ハメ合わせ)の精度も明らかに向上。 ピンなどを削って調整が出来ない人に
薦めにくい感のあるシルフィードとは異なり、初心者にも薦めやすいです。
グレーがかった白、ビビッドな赤、メカ部のグレー、キャノピーのクリアブルー。
素組み状態の見映えを考慮した成型色やゲート配置。 そして、ヒケの少なさ。
大手メーカーに急速接近した感のあるシリーズ第2弾。予想以上と言えます。
台座を除くと全69パーツ。 全長17cm,全幅11cm,全高7cmぐらいです。
20年以上積み重ねられた思い出と稼動前の新作AC版の想像がまぶたを熱くする
未来完了な(?)タイミングでのリリースも感慨深いものがあります。
ダライアス=酔っ払いが寝てる筐体〜というレジェンドを思い出した・・・
Gダライアスについて
PS版より、こちらの方がグラフィックが綺麗な気がしますし、
オーディオ・インターフェイスを通して出力できるので音も上質です。
PS版の時にあった、処理が重い感じもありません。
レイストームについて
なんとなく、展開がスピーディー。
SS版のレイアーセクション2(レイストームのSS版)位の進行速度が良かったのですが、
あれ?こんなに早かったっけ?とか思うことも。
被弾した後で、予想していた弾速との違いに違和感を覚えます。
ゲームとしては、まだやってない方には、特にレイストームはお奨めできます。
グラフィックもかっこ良く、爽快感があります。
ダライアスはちょっともっさりとした感じですが、良いゲームです。
音楽の全体的な作風は、別人が今の機材で作った『Gダライアス』みたいな感じです。
『G』のときは4曲ほど神曲を作って燃え尽き症候群になった感じだったけど、今回は作曲家が2人なのと、最終面のモチーフを常に変奏させているからか、安定した完成度の高いアルバムです。
個人的には、綺麗だけど不安な印象を与える持続音が支配する道中曲より、几帳面にビートを刻むボス曲が好みでした。ボスのときはループ前提だから、仕様も異なるし、昔からのゲーム好きには生理に合うのでしょう。エイが好き
PVで一面の曲を聴いたときは久しぶりに感激しました。
この作品をダライアスのシリーズと捉える時、 必ず評価に悩んでしまう。 2Dから3Dに変わったから、と言うわけではなく、 プレイした感触にシリーズ特有の感覚がないのである。 加えて PS版の移植度はお世辞にも高いと言えず、 互換基板を使用しているには 何故スムーズに移植できなかったのか? という素人ならではの疑問が生じてしまう始末。 タイトーのシューティングとしては面白い部類なのだが、 これをダライアスシリーズと呼ぶには あまりにも違和感を覚える次第である。
『 ダライアス - リバース - プレミアム・ボックス 』 、驚異の4枚組+DVDの5枚組、2,000セット限定版。 で、さらにオリジナル・ダライアス3画面ボールペンが付属。 ちなみにDVDは、これまで未発表のライブ映像とOGR氏へのインタビュー、ゲームとしてのダライアスのスーパープレイ映像を収録しています。また初代ダライアスのみ、LPミニジャケットという特別仕様、これは当時のLPレコードのジャケットを模したもので、CD本体もレコードのように黒い盤面がプリントされています。 細かい “仕掛け” がマニア心をくすぐります。
さて、メインのCD4枚組というのは、いわずもがな、『 ダライアス 』 、 『 ダライアス2 』 、 『 ダライアス外伝 』 、 『 Gダライアス 』 のそれぞれのフルアルバム、まさに、ダライアスの全てを網羅したオリジナルサウンドトラックですが、ここに収録された音源は全て新たに録音され、ノイズの軽減やFM音源の再現を目指し、当時の技術では不可能な音を再現しています。 ZUNTATAの 「 等身大の ダライアス 」 がここで初めて聴くことが出来ると言っても言い過ぎではないでしょう。 OGR氏の地道なまでの努力の賜、さすがはプレミアムと言うだけあって 「 本物の DRIUS 」 は見事に実現しました。
"OLGA BREEZE" を聴いた時です。 FM音源特有の高音の伸びとエッジ、洗練されたストリングスと厚みのある中音のベース・ドラム、それは音量を大きくすればするほどハッキリと感じます。 時代を経ても変わらない感覚を呼び覚ませ、言葉や光ではない音によってカタチ取られる ダライアス の世界に魅了されました。
|