Crystal Kayが歌うTime of Loveという挿入歌がたまりません,,,。
最近のドラマの映画化では、こける物が多いいがこの映画は、違いました。ドラマでは、味わえない社会的なストーリーになっていて、非常に楽しめた。通り魔の殺人犯と殺された遺族との対立がドラマ的だが、分かりやすく描かれていたと思います。最後のオチもドラマ版、臨場をミックスしていて、楽しめました。
ドラマから仁を知りましたが、原作には原作の良さがあって、こちらも大好きになりました。 文庫本はスペースをとらないコンパクトさが魅力ですが、やはりどうしてもサイズが小さいので絵がすごく小さいです。 原作で描かれる美しい江戸の風景も見にくくなってしまうのが残念ですし、当然カラーページもすべて白黒になってしまいます。 単行本の方では、絵ももちろん大きく見られるので細かいところまでよく調べて描かれているのが分かり、見ていて楽しいです。 あと、単行本の方はカラーページはちゃんとカラーで刷られているのもいいです。 (単行本1巻とか序盤の方は巻頭以外のカラーページは白黒印刷ですが、 中盤の方は巻頭以外のカラーページもカラーで刷られていて嬉しかったです。)
絵やカラーにこだわるなら単行本をオススメします。
巻頭を飾る小栗旬と成宮寛貴の対談。 表紙やその中にある二人の写真がとてもいいです。 二人は2004年に「お気に召すまま」で共演し、 2007年に再演をしています。その再演にかける 二人の熱い想いが、語られています。 私は、生の舞台を観たわけではありませんが、 2004年の「お気に召すまま」のDVDを見た後、 2007年の再演では二人がどんな想いをもって 臨んだのかを知りたくて手に入れました。 他にもシェークスピア劇を演じてきた俳優さんたち が感じるそれぞれの「シェークスピア」が語られて いて、内容的にも充実しているのではないかと思い ます。 読み終わった後、劇場でシェークスピアの劇を観た いと思いました。
脳外科医の主人公が突如として幕末にタイムスリップし、
そこで医療の腕を奮うドラマで、
全11話で放送された第1シーズンに続き、完結編となる第2シーズン。
同名のマンガを原作とした実写ドラマだが、原作は未読。
テレビドラマとしてはかなりいいデキで
江戸時代の様子やそれぞれの役者の演技も見事。
全体として幕末時代の動きや
主人公が現代に戻れるかという点を大きな幹にしているが、
こまごまと起こる目の前の問題については
1、2話以内に解決するため、テンポがよく
主人公が努力したことが結果に結びついていく様子が気持ちいい。
相変わらず手術シーンや人々が負傷している様子が痛々しく、
わざわざこんなにアップで映さなくても、というところまである。
ただ、それはそれで患者の症状の重さや
対処の難しさが伝わってくるので必要とも言える。
前シリーズと変わらないクオリティの高さでしっかりと楽しめる良作。
原作マンガを知らなくても十分に楽しめる。
|