エリオット ゴールデンサルの作品では 「エイリアン3」 の次に気に入っています。「バットマン」「バットマン リターンズ」のダニー エルフマンに比べると、少々 地味ですが。 今 聴くと味わい深いスコアだと思います。
バットマンシリーズはどれも好きですが、この3作目はバットマン役のヴァル・キルマーがカッコ良く、ヒーローものとして見たときに4作中1番好きな作品です。ヒロイン役のニコール・キッドマンも抜群にキレイで言うことなし!リドラー役のジム・キャリーもキレまくりで楽しかったです。 前2作とは監督が変わったので、薄まってはいるものの、バットマンの苦悩は引き継いで描かれていて、独特の暗さが出ているところもこのシリーズの好きなところです。 今作からロビンが登場しますが、バットマンとロビンが活躍しているところを見ていると、やはり全作までとは違い、よりコミックっぽさが出ているような気がします。
まず、出ている役者達がみんなすごい!!バットマンのバル・キルマー、ロビンのクリス・オドネル、2人の敵トミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリー、心理学者のニコール・キッドマン、ちょっことだけだけどドリュー・バリモアも出ていて、出演しているメンバーを見るだけでも満足してしまう作品。最強のパートナー、ロビンも登場してますますパワーアップ!トミー・リー・ジョーンズとジム・キャリーが笑えます。リドラーの出すクイズにあなたも挑戦してみてください。
バットマンに関する旧4部作の3作目で、「バットマン リターンズ」の続編となり、 トゥーフェイスとリドラーの2人組と闘っていく話。
同シリーズながら、ブルース・ウェイン役の俳優が変わってしまったのは残念だし、 年齢や顔のシャープさの面でバットマンのイメージとは合わない気がする。 トゥーフェイスに関しては「ダークナイト」側とはずいぶん異なるイメージで、 狂気じみた雰囲気や年齢に関しても「ダークナイト」の方がよかった。
天才的な頭脳を持ち、なぞなぞが大好きなリドラーのキャラクターは素晴らしく、 表情やしゃべり方、ステッキの扱い方に個性があって良い。
バットマンの相棒であるロビンが初登場するものの、 やたら調子がいい割にほとんど活躍しないのでどうにも感情移入しにくかった。
映画としては、2人の悪役、ロビンの存在、バットマンの恋愛と 要素が多すぎてまとまりがない印象で、 じっくり描くべきエピソードを2時間に無理やり圧縮したようだった。 また、必要な状況説明を省略して結果だけ見せる、という部分があり、 肝心な部分が観れなくて拍子抜けしたように感じるのは残念。 「バットマン」シリーズとしては新旧合わせてもっともイマイチな作品のように思う。
3作目のバットマンはティム・バートから離れ、サイケで軽いノリに 変わってしまいました。 ゴッサムシティーも薄暗いダーク感が無くなり、ブルースもよく喋る。 敵にトゥーフェイスとリドラー、味方側に待望のロビン!が登場! 休みの無いテンポでぐんぐん話が進み、最終での新バット・ロビンスーツはカッコイイです!
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