この商品は電池2本と説明がありますが2編成(オレンジと赤)があるので2本という意味です。先頭車に入れる電池は、単2電池1本で、これで先頭車のヘッドライト点灯とモーターの回転をまかなっています。作動音は、静かめなギア音で好印象です。電池は運転台側(先頭車)のプラスネジ1箇所をゆるめます、このネジはとれません、ネジ紛失や誤飲対策がされています。しかし、このネジが、5mmほど深く埋まっている(ザグリ)設計のため、ドライバーの「太さが5mm」のプラスドライバーでないとネジを緩めることができません。100円均一ショップなどで見かけるドライバーには6mmもありますので注意です! 連結面側のギアーボックス&モーター固定ネジは、間違え防止のため専用工具の三角頭のネジを採用しています。少し複雑ですがデザインはスッキリとしています。 この商品は地下鉄電車ですから、ヘッドライトとテールライトの点灯はすごく魅力的です。感心したのは最後尾車(車掌室側)のライトユニットが採光によるものである点です!なるほど、天井に四角い採光窓があり、これを塞げばテールランプの消灯もできるわけで・・・このあたりも子供に気づかせたい遊びですね! 残念だった点は、黄色い電車(旧型の銀座線)のほうで、豚鼻(丸め2灯)ヘッドライトが左側しか点灯しないことです!(右側は銀色の塗りで表現)これは少し残念ですね。 丸ノ内線と銀座線は屋根にパンタグラフがない(第三軌条方式)電車です、電車の代名詞である屋根の上のパンタグラフがないので、銀座線の方では、オレンジ色ボデイにチョコレート色で屋根を塗り分けています、とてもおしゃれでカワイイ配色です。また、屋根まで赤の丸ノ内線は、車体に連続無限大マーク柄(サインウェーブ)を身にまとって、この電車のデザインをうまく表現しています。この赤色も落ち着いた色で好印象で、まるでどこかの遊園地で走っていそう!女の子へのプレゼントでも喜ばれるかもしれませんね。世代を超えて自然に受け入れられる、まさにプラレールらしい車種だと思いました。 実際の編成は6両でしたから、つなげて遊べるように、単品車両の販売があればいいのに!とメーカーさんに期待しています。
生産国はタイで、側面の塗装は綺麗なのですが、日比谷線の前面のライトの横の光っていない後尾灯の塗装が少々汚かったです。
それ以外はとてもよく、おすすめのできる商品です。
引越するにあたり、初めて地下鉄を通勤に使うこととなったため、記念で買ってみました。
東京メトロ各線のマークのシンプルなデザインが好きだったということもあり、気に入って使っています。
携帯ストラップ用の基部とキーホルダー用のボールチェーンの2種類が付属してました。
■良いところ
・シンプルで飽きのこないデザイン
・直径33ミリでつかみやすい
・シリーズで各線のマークが揃っている
・キーカバーとして使わなくても付属のボールチェーンでキーホルダーにできる
■良くないところ
・鍵を鍵穴に差し込む際にしっかり掴まないと、キーカバーだけが前にスライドしてしまう
・財布に鍵を入れる人にはちょっとかさばる8ミリという厚み
構造を考えればすぐにでも分かることですが、
鍵の頭がズボッと出てきてしまった時には正直ガッカリ…。
キーカバーとしてどうよ?って事でマイナス1としました。
でもデザインを気に入ったので使い続けてます。
首都高ものとあわせて買いました。すでに営業拡大が終了している営団地下鉄が対象ですが面白かったです。ただモノクロが多く残念。
何より持ち運びしやすいサイズと言うのが一番の利点かもしれません。
さらに、沿線に密着した特集という点でよりコアに街のことを楽しめるのではないかと思います。
このシリーズは他にも「中央線」のものを持っていますが、それぞれ個性があって色々な街に行ってみたくなります。
他に「大江戸線」のものも出ていますが、その後シリーズは続いていないようです。
個人的には更なる続刊が出ることを期待しています。
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