現在、PS3でブルーレイを見ています。ブルーレイはアメリカとリージョンが同じだそうで、ベックのライブ購入してみました。PS3で、問題なく見られます。(当然か?)
光ケーブルで、PS3からアンプにつないでいます。古いアンプですが、ドルビー5.1とDTSが聴けるので、、(特にDTSはいい音が出ていると思うが、ウーハーはドルビー5.1にした方が響く気がする。)、今までベックは、同じアンプでレコードとCDで聴いていたけど、このビデオで5.1の最高にいい音で聴けているのではないだろうか?ウーハーも喜んでいる?今まで映画の音ばかりに使われているみたいだったので、、。
映像はHDMIでフルハイビジョンテレビにつないであるので、十分きれいだと思う。通常のDVD版を見ていないので、どれくらいきれいなのかはわかりませんが、とにかくキレイですよ。
PS3、その他、ブルーレイ機を持っているのなら、ブルーレイ購入をお勧め。
最初は、ジェフ・ベックのライブDVD「ロニー・スコッツ・クラブ」で、その姿を見ました。第一印象は、ランドセルに背負われている少女。ところがどうでしょう。演奏が始まると凄腕の美少女!このCDは、そんなタルさんの音楽を充分に楽しめます。今後の活動が期待できるアーティスト登場です
彼女を知ったのはマイケルのThis is itの映像、この女性ギタリストは誰だ?!と始めにBelieveアルバムを購入、カッコイイ彼女が大好きになりました。このCDはBelieveとはちょっと違った落ち着いた曲が多いですが、ギターも歌声もいいです。
DVD発売前にNHK BShiで放映されてしまうというフライングがありましたが(個人的にはNHKのナイスプレーと思いますが)、何と長いキャリアの中で初めて本人がリリースを認めたオフィシャルDVDです。収録は07年11月、ロンドンの有名なジャズクラブ「ロニー・スコッツ・ジャズクラブ」(かつてクラブ主催の新人ギタリストコンテストでアラン・ホールズワースがグランプリをとりましたね)。メンバーはヴィニー・カリウタ(d)、ジェイソン・リベロ(key)、タル・ウィルケンフェルド(b)という構成でラストになんとエリック・クラプトンが飛び入り参加します。
約25年前に軽井沢でロックフェスティバルが開かれ、ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、スティーヴ・ルカサーの三大ギタリストの共演があり海賊版のDVDを所有していますが、当時はまだまだ尖がっていたベックからは「孤高のミュージシャン」の匂いがプンプンと漂っていました。バンドというよりはベックとその他の人たちという感じですね。しかし、NHK BSとこのDVDで躍動するベックには、そんな面は微塵も感じられません。そう、見事にバンドの体をなしているのです。これは紅1点、当時弱冠21歳のタル・ウィルケンフェルドがもたらす影響が大きいのでしょう。こんなに感情豊かに楽しそうにプレイする人を初めて見ました。21歳が63歳を煽ったり、煽られたり、微笑みあったりしているうちにバンドとしての一体感がにじみ出てきます。もちろんベックの手元は執拗なまでにドアップになりますから、すべてのギター好きには堪らない作品に仕上がっています。そうそう、ゲストの女性歌手といい「男祭り」的な昔のイメージとまったく違う雰囲気にも驚かされます。じゃあ、さすがにベックも丸くなったのかと思いきや、プレイそのものは尖がったままだから凄いのです。
最後にDVDの特典としての本人インタビューが収録されています。もちろん日本版は日本語字幕付きなので安心してください。
ジェフ ベックのライブ映像を偶然見ていて、ええ、やられましたとも。
ソロパートを弾き終えた時の彼女の「どや顔」&「笑顔」に。
皆さんの様に薀蓄は全く語れませんが、単純にベースを弾くこの小娘wの格好良さにシビれました。
最近ではエスペランザを良く目にし耳にしますが、何と云うか…タルの方がカジュアルとでも言うのかな?うん、取っ付き易い空気があって好きです。
いや、エスペランザのシックな「大人感」もそれはそれで好きなんですけども。
・・・ね、シロートの感想で、本当に、なんともかんとも。
2009年の7月にニューアルバム作りに着手、と彼女のサイトに書いてあったのでそろそろなのかな〜?
楽しみです。
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