この漫画は、ほんとうに怖い漫画です。鴨川さんの画力がそう見せるのか、昔の福岡県大牟田市というのは、この漫画のようなところだったそうです。迫力のあるホラー漫画かと思いました。最近の漫画にはない、力強い迫力で、おじいさん世代が、昔どれぐらい迫力のある漫画を描いていたか、今のアニメっこは知るべきだな。これは、ほんとうに怖いです。
マカロニほうれん荘中史上最強ではないでしょうか?最初から笑いで倒れます! 最初のキャバレーでのご乱行・・・そしてクマ先生とのバトル。 そうじお持ち帰り事件。(内容は見て倒れてください!) 家での勉強のバトルで笑いを通り越して大いなる感動を与える(ぶっぶーと大きな音を立てた後「今のは寝言よ」ときんどー様がすぐに寝てそうじが怒りにらみ・・・。寝ているかわからない状態で汽車のまねをして汽笛と蒸気まで発するトシちゃん25歳!ここからは見てください。笑いすぎて死ぬかもしれません。) ある小島でのアメリカ軍との戦い!?(最後の落ちまで倒れそう!最高!ツバメ様っ!!) 書きたいのですがネタバレになるためやめておきます。 (作者が疲れてレベルダウンする6巻以降を除いて)最終兵器の本です。特にこの4巻はすざまじい・・・。(この巻だけアニメでやってほしい!いまでも笑いすぎて倒れて救急車が登場するくらい笑えます!)
初めて読んだのは小学5年生。将来は何になろうかな?なんて漠然と考えていた。いや、考えていなかったかもしれない。中学へ入学し、沖田君と同じ高校生になる。トシちゃんは25歳、きんどーさんは40歳。この漫画から離れていても頭の隅で、『あ〜ああ、トシちゃんと同じ歳になったな〜』と考えていた。サラリーマンに、なれず伊達のアニキの様に突っ張って斜に世の中を見ていた。そして気がつくと、きんどーさんと同じ年齢になっていた。いち小学生は、トシちゃんの様な仲間と、はちゃめちゃな青春時代を送り、今きんど〜さんと同じく、おじさんと言われる歳になった。ちびで、でぶで、最近めっきり薄くなった頭、今アートの世界でご飯を食べている私の精神構造を築き上げた物は間違いなくこの世界。今現在そんな私の呼び名はきんど〜さんです。
昔と絵が違う気がする。やはり、リアルタイムで買わないとね、漫画はね。そういう新たな視点と反省を与えてくれました。でも、鴨川つばめは今でもよく読む作家です。迫力のある絵が好きですね。今のアニメは、どれも絵が似ていて可愛すぎる。やはり、昔の昭和ロマンのような鴨川漫画の絵は素敵です。
なくしたので(全巻あったのですがこの巻だけなくしました)再度購入しました。
やはり面白いです。
ただタイトルどおり、3〜5巻の圧倒的な面白さと比べると・・・
それでも5評価にしたのは、ほかの人だとかなり笑えると思ったからです。6巻以降パワーダウンしますがそれと比べると質がぜんぜん違います。(7巻のみ最初の2話だけ5巻あたりからの未公開(?)からのようで笑えますが・・)
購入して損はないです。
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