平清盛、毎回欠かさず見ています。一度見逃すと話が分からなくなってしまいそうで…そしてこの時代の流れをよく知らないので、気になった人物はWikipediaで調べています。
その都度、話の軸になる役者さんがいて感情移入してしまいます。最近になって最初から見ていたご褒美?のような深い伏線が張られていることもわかりました。信西の…改めて理解したくてこちらを購入します。
2枚組ということで、どれだけ豪華なのかとかなり期待してました。ジャケットは相変わらずの使いまわしですが、愛蔵版のこの絵は好きなので良しとします。
イベント限定で発売された平泉CDに入っていた曲「浄土と阿修羅の金環蝕よ」のFull.verが入っているのでイベントに行けなかった私としては嬉しいものでした。毎回思うことですが、泰衡の曲はどれも素敵で、今回は雅楽とロックな曲調で華やかでした。
特に気に入ったのは2枚目の「百鬼繚乱 千終楽」です。敵同士のデュエットは初めてじゃないかなと思います。互いの事を言い合うといった歌詞が好きです!お二人の声のハモリも素敵で何度も聞いてしまいます。
敦盛と弁慶の曲はどちらも、光景が眼に浮かぶ良い曲だと思います。語りの後に曲なので、ED後の曲といった感じです。今回の曲が弁慶の曲では一番好きになりました。
ドラマ3本は雰囲気は違えど、それぞれ面白い要素があって思わず笑うことも…。私は望美好きなので嬉しいですが、何人かが名前を呼んでます。気になる方は注意した方がいいかもしれません。(望美本人は出てません)個人的には景時が好きなので「時空を越えて…」がオススメです。
参考までに出演者を・・・
心を繋ぐ弦(譲・与一・将臣・知盛)
神子へ贈る秋の花(ヒノエ・リズ先生・銀)
時空を越えて(九郎・景時)
評価が4なのは、やはり値段が高いと思うからです。容量的にはぎりぎり1枚に収まるくらいなので、1枚で良かったんじゃ…?という思いで4です。朔と白龍は居ませんが、ほぼフルキャストなのでお金が出せる方は買って損無しだと思います!
面白くて、すぐに読み終わってしまいました。ドラマの方も観ていますが、どちらも会心の出来です。前回から買っていますが、次巻もぜひ読んでみたいと思います。登場人物の人間関係が難しくて、時々わからなくなりそうですがその反面、先を読みたいという気持ちが強いです。
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