フライフィシングを始めて37年。フライフィッシングからフライタイイング、渓流魚を描くこと、木工レリーフを彫ること、版画を彫ること、ウッドバーニングで絵を描くこと、などフライフィッシングを基点に色々な趣味に発展。(中心は渓流魚が題材)
今回、開高 健著「生物としての静物」を読み返しているうちに手持ちの静物、例えば、コレクションにしている「ジッポーライター」、「時計」、「根付」、「フライの道具」、「ジージャン」などを色鉛筆で書き始めた。
本書を求めたのは
子供の頃愛読していた「赤銅鈴の助」特に都電に乗って子役だった吉永小百合を新宿御苑まで追いかけた思い出や「イガクリクン」のナレーターだった三東昭子の思い出を書き留めておこう!と思った。
また、大橋歩のイラストレーション「平凡パンチの表紙」の強烈な印象。アイビールック、VANの紙袋。
そして、現役時代に担当した「横浜元町のスーパーマーケットのショッピングバッグ」などを現在、書いている。
とどきました。ありがとうございました。またおねがいします。
この作品「紅さそり」は、少年ジェットの中でも出色のできである。当時の他の作品にも共通するが、筋の進め方、展開の仕方が複雑で大人にも楽しめる要素を十分に備えている。(例えば矢車剣ノ介、七色仮面などの筋運びは素晴らしい)また、この「紅さそり」は、当時子供だった私にも十分に不気味な雰囲気が分かり、今でもその記憶が息づいている。特に荷蛭役の高田の演技は、それを象徴している。この作品前までは、武器として「スーパーコルト」しかなかったのであるが、この作品でジェットは「ミラクル・ボイス」を身に付けることになるのである。特に丸目との最後の死闘にこの武器が炸裂する。まさに血湧き肉踊る瞬間であった。涙ものである。
懐かしいあのマンガを手にすることができました。ありがとうございました
|