私は昨年このDVDの元になったライブを2回見に行った。ただ、ただ、すばらしいの一言であった。弾き語りで昔の曲から始まり、だんだんと新しい曲に移ってゆく。老若男女を問わず、あらゆる世代のファンが楽しめるライブであった。特に弾き語りにはうっとりしてしてしまった。
このライブがDVDになったとはファンにとってはうれしい限りである。ファン必携のDVDになるのは間違いない。
安全地帯のベストは他にもいっぱいありますが、80年代のシングル曲と90年代のシングル曲を流れとして聴いてみるには良いと思います。ジャケット写真もアダルトなイメージが滲みでていてカッコイい。ワインレッドの心〜ひとりぼっちのエールまで、バラードを聴くだけでも玉置浩二の作曲力や歌唱力に魅了すると思います。
井上陽水には、絶対なにかが憑いていると思う。
じゃないと、あんな歌声、あんな曲、あんな歌詞なんて実現しない。
気持ち悪いぐらいのギラギラしたツヤは、何年たっても色褪せない。
なにか憑いているよ、ホント。
実家の母が好きだった。よく車の中で聴いていた。
僕はこの鬼気迫る雰囲気がなにか馴染めなくて、
高校生になるまでCDをまともに聴かなかった。
それでも、年を重ね、色々なジャンルのCDを聴くにつれ、
井上陽水のオリジナリティの高さを知る。偉大さを知る。
やっぱり、”残る人・残る曲”ってなにかが違うんだね。
そのなにかを知っている人だけが、永遠のポップスターに成れるんだと思う。
学校の音楽室のベートーベンやバッハの肖像画の隣に井上陽水のジャケ写を飾って欲しい。
それぐらいスゴい人なんだよ。
ギブソンJ-45の60年代ヴィンテージモデルを所有しています。
多分ネームで、誰のファンか判る人もいるでしょう。
あまり馴染みの無い出版社でしたので心配していましたが・・・・
2003年に発売されたエイムック「丸ごと一冊ギブソンJ-45」と揃えて保存したいムックです。
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」は、現在中古でも1万円〜1万3千円程度の価格が付いていますので、皆さんなかなか入手できないと言っていますね。
いつか憧れのアーティストの使っているヴィンテージモデルJ-45を所有したい方にも、
購入ガイドになります。地方の方でも、参考になるヴィンテージギターショップリストも掲載されています。
何年も掛けて地道に何十本も試奏した、東京のヴィンテージギターショップの殆どが掲載されていました。こんな資料があればかなり楽だったでしょう。
今回の「永久保存ガイド」は、1942〜1969年迄の歴代J-45ヴィンテージの写真解説に各年1ページ費やしています。
ギター探しも大変だったのでしょう。
特にJ-45は仕様が頻繁に変わります
ミクシィでも撮影依頼年代指定で探していましたので・・・
奥田民雄さんと斉藤和義さん所有のJ-45ギター解説、インタビューにも各8ページ使っています。
ファンにはたまらないでしょう。
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」の内容の方が上級者向けですが、
所有してないユーザーには、「永久保存ガイド」もかなりのモノですね。
J-45ヴィンテージの入門書としては最適でしょう。
惜しいのは、各年代の徹底サウンドチェックなどあれば更に評価が上がるのですが・・・・
マニアの方は知っている合板情報はありませんでした。
但し70年以降のモデルは最新のモデル以外取り上げられていませんので、要注意です。
2003年以後の出版された、ヴィンテージJ45に振った本としては最高水準のムックだと思いますね。
もし、「丸ごと一冊ギブソンJ-45」と「ギブソンJ-45永久保存ガイド」が今同時に定価販売されていた状態ですと、
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」星5つ「ギブソンJ-45永久保存ガイド」は星3つ位の評価をすると思いますが・・・
現在は1万円以上のプレミアム価格の「丸ごと一冊ギブソンJ-45」ですからしかたないですね。
ギター系ムックは2000〜3000円の価格帯が多いです。
見て保存版の2冊目を購入する方も多いでしょう。
売り切れる前にチェックしてみて下さい。
紀伊国屋書店や大手楽器店にもあります。
2011年7月何故か中古本が3800円からになっています。
プレミアムですかね?
今後は高くなりそうです。
ラバーソールをパタパタさせる恋人マコとの恋物語をベースにバンドブーム全盛期のエピソードが沢山載った楽しいエッセイ(?)です。
BUCK-TICKの櫻井さんとの微笑ましいエピソードやデビュー仕立てのXのエピソードなどが載っていて面白いです。
バンドブームが去った頃の苦い話も掲載されていて、バンドブームの儚さがよくわかります。
一部、暴露話もありますが不快に感じるレベルではないので安心して楽しめます。オススメです。
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