カラーリングが複雑なニルヴァーシュですので、塗装して仕上げる場合はマスキングが大変そうですね。 ただ、このキットの成形色はほぼ全てツルツルのピカピカで、まるで陶磁器のよう。光を受けてまばゆく輝きます。 主立った部分にはステッカーを貼ってやり、後は墨入れのみで対処しても格好いいニルヴァーシュは手に入ると思います。 付属のリフボードとスタンドを使って、ギリギリなキワドイ(?)ポーズをとらせてみるのも、また楽しいですよ。
明日の☆SHOWは、福山雅治プラス、ナイアガラサウンドですね。 大瀧詠一好きには最高です。
僕はじめて "The Keep" を読んで F.Paul.Wilson という作家に興味を持ちはじめた。そして次に読んだのが "The Tomb" でした。どちらもホラー小説だが、 "The Keep" は 第一次世界大戦の中、遠い昔 要塞に封印した "最古の時代の「悪の化身」" がその封印から解き放されてしまたったために、 "善" に仕える "不死の戦士" が その"悪" を再び封印しようと、再度戦いに挑むという物語でした。
一方 "The Tomb" は ニューヨークの表の社会ではどうしようもないを揉め事を始末することを請け負う男の話。男の名前は Repairman Jack。とにかく困っている人の困ったことをrepairしてくれます。だだその困った事というのか一般的な困った事ではないですけどね(ホラー小説ですから)
で、 "The Tomb" は "怪奇ホラー?" みたいな印象を受けました。どちらかというとコミック漫画を読んでいるみたいで、小説を読んでいるっていう感覚ではなかった。(でも内容はきめ細かく奥深いです)
次に読んだのが "The Tuch" で、これを読んで F.Paul.Wilson という作家に改めて感動しました。(この感動ってディーンクンツの "Watcher" を読んだ時のあの感じと同じです。内容は全然違いますけど)
そんなこんなで、Repairman Jack シリーズを読むようになりでここまできてしまいました。って言うより F.Paul Wilson を読んでいたらここに行き着いたって感じです。
そしてここで " The Keep" から始まって "The Tomb" "The Tuch" 等に出てくる人達(悪も善も)が "Repairman Jack:Ground Zero" で集結し始めている事に心がふるえます。違う言い方をすると、最初は別々のはずだった小説の中の人物が、こんなに相互に関連性を持ち始める小説なんて、読んだことがありません。
F.Paul.Wilson という作家が書いたほとんどの作品の登場人物が、この "Ground Zero"で繋がりあいはじめたという、
この作家の書いた登場人物達のとてつもないカルマに、奇妙な感動を揺り動かされてこのレビューを書いてます。
皆さんに知らせたいです・・・・・
The Keep & Reborn & Night World, The Tuch, Black Wind, The Tomb & Repairman Jack Series 2-13, Jack: Secret Series 1-2
これ全部読むと "Repairman Jack" に心底・・・浸れます。
P.S もしかしたら感想文 続き書くかも知れません。
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