Disk1の
トラック1:SegaSaturn起動音
Disk2の
トラック15:ビクトリーゴールWorld Wide Edition より 「Try!!!(The Biggest Game Of The World)」
トラック16:ビクトリーゴール’97 より 「Victory Goal '97」
が抜けております。購入を検討される際はご注意を。
Disk1の最初の曲に起動音をもってくるあたりがこのアルバムの編成をした方は偉いと
思います。
BGMに関しては聴く方によって好みが出る曲が多いかもしれませんがボーカル曲は
名曲揃いです。
いいゲームがそろってるハードだったんだなと懐かしい気分になれました。
途中で挿入されるサンダーブレードのステージは、ホントに同じ開発チームで作ったのかと疑問に思うほどひどいものだったが、それ以外は高い難易度にも関わらずまったくストレスを感じさせないクオリティ。 ダメージを食らいまくってもそれなりに進めるし、落下でダメージなど、理不尽な状況にはならなくなっているのはありがたかった。 無論、うまくなれば録画しておきたくなるほどかっこよく進められるようになれる。坑道内を変な馬みたいなメカの背中に乗って走るステージなどは、腕のいい人にははっきり言って見せ場。 セガのほとんどのゲームに共通している、かっこよさを自分で演出する楽しみが非常に強く引き出されるつくりになっているので、そういうのが好きな人にとってはたまならいはず。
ガンスターヒーローズに近い感覚で楽しまさせていただきました。 世界観は前作を踏襲しているところもあれば全く異なり、最後は「あの物体」が出るんじゃないかと思いましたよ(笑) 操作性は悪くありませんね。前作のようなゴチャキャラ感はありますが、前作ほどのコンボは考えなくて良い。というか、魔法以外に主人公三人の性能差が無い(パラメーターは別)のでやる事結局一緒なのは難点なんですけどね。とりあえず「全員まとめてタコ殴り」感は良いかな。あと、ギンジロウが最初に登場して「ROUGH AND LADY」が流れた瞬間やらOPデモやらはもう前作ファンなら泣いて喜べるはず。 難易度はちょっと上昇したかな?新システムを使いこなさないとちょっと辛いですね。カウンターあってナンボの世界です。ラストバトルなんてカウンターのみだしな!! 問題点は結局最終的には作業にしかならない点。性能差がもっと各キャラごとにあれば良かったんですが。でも、トレジャーゲーム好きなら黙って買って良し、ですかね。
このソフトと サターンというハードと マルチターミナルを持っていたおかげで同級生から羨望の眼差しを受けた学童時代。
すべてをランダム設定した6人対戦は中毒になる面白さで 「うわ、兵士やん」 「俺、すげえレベルの老人!」 などと腹を抱えて 矢の様に過ぎる時間を過ごしたものです。
他にもマルチストーリー&エンディングに デバッグモードと 挙げればきりのない魅力が満載で、 多人数格闘アクションの傑作として名高い 「スマブラ」シリーズ等と比べても遜色ない出来だと私セイン津は思います。
名作タイトルが次々と他機種に移植されて、 すっかり空洞化の進んだセガサターンを 現在も「守護」する数少ない神ゲーの一つ。 (でも、続編がアドバンスで発売されていたりしますけどね。)
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