ウィニャイマルカを探す途中、寂れた町に立ち寄ったナディとエリスは、エメラルドのペンダントを拾う。それは、町に残る エル・ボスケ・デル・エコ(響の森)と呼ばれる里の伝説を研究していた、テオ・ベルトーネ教授のものだった。その里には、風とともに生きた一族が住み、彼らの骨はエメラルドで出来ていたと言われているという。ペンダントを届けに行った2人は、何者かに襲われ負傷した教授の妻・ローラからエメラルドの頭蓋骨を託される。「これを…ふるさとへ…」と残して息絶えたローラの言葉に従い、手がかりを探すために、行方不明の教授を捜すことにするナディとエリスだったが…。TVシリーズ後半のサイドストーリー、ナディとエリスの新たな絆が描かれる。 L・Aの変態ぶりが笑えます。一話完結なのもいいですね。デザインも素敵です。
1.Maxwell'sWitch
6.Inca rose
12.el cazador
17.Forest
収録されている全17曲のうち、上記4曲はヴォーカル曲(挿入曲)です。
17曲目のForestについては日英対訳の歌詞が載っています。
他の挿入歌は歌詞さえも載っていなかったのが残念(星4つなのはこれが理由)ですが、
梶浦さんのファンやこのアニメが好きな人ならば買っても損はしないと思います。
ロードムービーで「水戸黄門」を例に挙げている方がいますが疑問ですね。ロードムービーは出会いが重要で主役に絡む脇役の重要性は高い。しかし旅をしてればロードムービーって話でもなく、非日常が形成される旅程で生まれる一期一会の出会いを扱い、出会いを通して起きる主人公の内面の変化に主眼を置いたもの。ロードムービーの特徴とは日常から掬い上げられない感覚を旅という脱日常を通して掬い上げ、それを持って再度日常に帰っていくだろう人々の心の変化を扱った一人称色の強い形式です。人生の転機を切り出してみせる点で人生の縮図の役割がロードムービーには添えられる。「水戸黄門」のような十年一日の物語、デジャヴのような紋切り型の出会いと台詞。騒動を解決する前後にいかなる変化の兆しも生まない一話完結の繰り返しはロードムービーとは程遠いです。さて「エル・カザド」ですがこの作品の人物は確かに変化します。物語の後半エリスは人間的な感覚を手に入れナディとの間に絆も生まれている。ブルーアイズは組織を捨て自らの意思で生きはじめる。しかし「旅の途上」という条件は機能しない。出会う人々が彼女たちに影響を与えている実感は薄い。印象に残る事件の顛末とか忘れがたい台詞が少なく個々の脇役が話題作りの捨て駒に終わって、変化や決意に説得力を与えるココという起点が見えない。時間の経過だけが変化を生むならロードムービーは形骸です。逸脱した日常(イレギュラー)が作用してこそです。主人公のナディですが彼女の変化が無さ過ぎる。ロードムービーとしては、エリスや他の人たちとの交わりを通して変わるべきは物語の牽引者ナディその人の内面であり、26話も費やしてナディという人を描かなすぎた。ブルーアイズの半端なナレーションを切って、ナディのモノローグを入れるべきでした。空の深い青が非日常感を醸していたとは思いますがそれだけです。
結構酷評されている御方おおいですけど(特に主役の胸の大きさ^^)ワタシは女の子のガンアクション っていう点だけでも見ていて楽しいと思います。これからのストーリーも若干先が見えるところもあるんですけど、サブキャラの魅力で結構見せてくれるっていうか。1話こっきり(?)で登場するゲストキャラの声を これまた豪華なスペシャルゲストの声優さんが演じてくれているのもたまらないですね。でも全二十六話で DVD各巻2話づつ収録、全13巻というのは・・ せめて3話づつ収録で9巻・・・くらいにしてほしかったなぁ・・ 全巻買い揃えると・・・万円・ちょっとキツイですね
下手すりゃ危ない梱包の仕方ですね。
今回の本誌の内容は、グロいもんだらけですね。
シリーズ連載のやつは未来のアキバをテーマにしているようですが、メイドに拳銃にSFって…、
もうそれ好みに誂えたとしか言いようがないですね。
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