01.KISS THE GALAXY
02.LIVING IN MY FANTASY
03.VIVID
04.LIBERTY
05.D.N.A
06.I SURRENDER TO YOUR CHARM
07.CRIME FOR LOVE
2006年6月21日発売(5月2日先行発売)
復活したと思う。
完全に。
特に、1から2へとつながる流れは最高。
最新のYASUAKIなのに、どこか懐かしい。
そんなミュージックです。
劇場版仮面ライダー2作品を撮影し、もし3作目の仮面ライダーの話がきたら断ろうとしていた雨宮監督に次は人造人間ハカイダーを映画化して下さいという話がいき、飛びついたと監督が言っていた作品てす。特撮テレビ「人造人間キカイダー」で登場した悪役・ハカイダーにスポットあてた劇場版。長い眠りから蘇ったハカイダーが独裁者・グルジェフに果敢に闘いを挑む内容です。善とは何か、悪とは何かを考えさせられる様な作品となっています。大人の方は懐かしいなぁと思いながら、お子さんはハカイダーを知らなくても楽しめる作品になっているのではないかと思います。劇場版とディレクターズ・カット版の両作品が収められていますので、少々価格は高いですが違いが楽しめて良いのではないかとおもいます。雨宮監督のファンなら是非とも見てほしい作品です。
紙ジャケのCDスリーヴには、YASUAKIの妖しい写真。このCDはもともと、20周年記念ライブが行われた高田馬場クラブフェイズで販売されたもの。当日は5月2日(彼の誕生日)とあって入りきれないほどのファン。 数年間のアイドルタイムを経て本格的な復活をアピールしたCDだけに熱いものがこみ上げてくる。バラエティにとんだ楽曲は、荒々しさがまた新鮮だ。 ちなみに、ジャケット写真の撮影はJAPANのように撮ってくれと本人がリクエストしたそう。
中川勝彦を連想してしまったのは、安直だっただろうか。しかし美形ロック・アイドルとしてデビューするも、本格的なミュージシャンとしての活動を希望し、自身のアーティスト性を徐々に発揮していった、というキャリアの共通項だけでなく、ニューウェイヴの香りのアレンジやポップ性とハードさのバランスの取り方等、音楽的にも通じるものがあると思う。デカダンな表層の裏で割と真面目に愛を考えていそうなところも。
「Dancin' In My Heart」のような伸びやかなメロディを歌い上げるタイプの曲が良い。全体的に歌詞にせよメロディにせよ定石というか決まり文句の引用みたいなところは多々あるが、それはまあしかたないか(曲名からして「Get Ready」「Don't Let Me Down」「Do It All Again」である)。詞曲のオリジナリティではなくグラマラスなノリを聴かせるタイプであって、そういうバンドとしては充分聴くに値すると言える。ただ、ヘッドフォンでじっくり聴いても、ツイン・ドラムならではのリズム・アレンジというのは良く判らなかった。
尚、写真を見ると鈴木享明(ギター)の口髭が妙に似合っていなくて、バンドのヴィジュアル的に良いアクセントになっていると思う。
オリジナル・アルバム3枚からセレクトされた全17曲。レア・トラックの類はなし。この『The TOYS ゴールデン☆ベスト』に限らず、たまにこういった“ざっくりと編集しすぎだろ”というコンピレーションを見かける。つまり、ベストから漏れた数曲のためにオリジナル盤を探すか、というのは微妙なところであって、それゆえオリジナル・アルバムの価値を下げてしまう罪なベスト盤のことである。CD2枚組でコンプリート盤に出来なかったのだろうか。
まず、出だしのメロが、渋くてカッコイイ!意味あり気な歌詞にもハイ、ちゅーもーく!で、サビの「アゲンスト・ウォォォールッ!!」のリフレイン?が、気持ちいいのだ。聴いてると、スカーッ!!っとして来る。後味スッキリ系なROCKな訳で、煮詰まった頭ん中も、なんだか、段々スッキリしてきそうで、日頃ストレスで、欝気味な方、ぜひ、ROCK!で、ノリまくって、うっぷん晴らしして下さい。自分には、効果ありましたよーん。
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