明治アーモンドチョコレートのCMで御馴染みの
「シンクロニシティ(素敵な偶然)」、
映画「出口のない海」主題歌の「返信」というWタイアップの両A面シングル。
プロデュース・アレンジはやはり山下達郎さんです。
「シンクロニシティ(素敵な偶然)」はどこか懐かしい
明るく心地よいサウンドで“今風”ではありませんが
まりやさんらしいサウンドとなっています。
緑いっぱいの中で歌うPV中のまりやさんがナチュラルで美しい。
「返信」は女心を歌った切ない歌詞、しっとりした曲調で
こちらもまた彼女らしく切なくも力強い。
PVもストーリー性があり映像がとても美しいです。
まりやさんの声はほんのちょっと耳にしただけでも
“あっ、竹内まりやだ”と誰でもわかるという存在感が
日本人女性シンガーの中でも貴重だと思います。
大いなるトラディショナルといつか聴いた懐かしさ。竹内まりや、待望の6年振りのアルバムは、相も変わらぬ良質でポップ&スウィートなメロディラインに彩られた逸品だ。極めつけのスタンダードである1曲目の「君住む街角」から、思わずハミングしたくなるような幸福感に溢れている。以下、軽やかでメロウなポップスとしっとりしたバラードと言う魅惑の2本立て路線は、昔からのファンに何より安心感と郷愁を抱かせる。アルバムの最後に収録されている「人生の扉」を聴きつつ、上京した当時、銀座三越の化粧品売り場でタイアップ・ソングとして繰り返し流れていた「不思議なピーチパイ」の、その日本離れした垢抜けた感覚に羨望して以来30年近く、彼女が今も変わらぬ魅力を発している事、いっときではあったが、同じ大学のキャンパスで過ごした者として、素敵だと思う。
センチのファン35年選手です。
デビュー以後、すべてのLPを所有していますが、CDは道半ばです。
「スマイリング」以降のアルバムCDは未だに手にしていません。
何しろ、レコードプレーヤーが手元から消えてからLPも聴けず、
悶々とした日々を送っていました。
そんな時に見つけたこのアルバム……検索〜発見〜即購入です。
音源があるんだったら、さっさとアルバムをCD化して欲しい。
私ももうすぐ50歳です。この年になるといつ死ぬか判らないのです!
CD化すれば、そこそこは売れると思うんですけどね……。
年々竹内まりやは歌に磨きがかかりソングライティングも目を見張るものがあります。『チャンスの前髪』はまりやの王道ポップス『人生の扉』はまりやの最高傑作だと思います。歌詞ではないですが50代だなんて信じられないし、どう見ても30代前半にしか見えないくらいきれいです。竹内まりやとユーミンはまさにスターです
'70~80年代のアメリカンロック(あまり好きな言い方ではありませんが、いわゆるウエストコーストサウンド)が好きな人にとっては最高のバンドがセンチです。EAGLES,DOOBIES,John Hall,James Taylor,POCO,CSN&Y,BEACH BOYSといったファンにはこたえられないサウンドでしょう。私も30年来のセンチファンですが、彼らの衰えることの無いパワフルな演奏は30年という年月を感じさせません。 このライブDVDは選曲・内容ともにベストでしょう。なかなかライブでも聴くことのできない「ひたすら」も収録されています。元アメリカンロック少年は必聴です。
|