![]() 砦なき者 [DVD] |
野沢尚さんの原作と大好きな俳優の妻夫木聡さんの悪役がとても興味深く購入しました。 幼き頃に大好きな父を失い男に身を委ねながら自分を育てた母を手にかける。 夏休みのレポートの真相を知る同級生を橋から突き落とし、教授を殺そうとホームから突き落とす。 自分を慕う女子高生を利用した挙げ句ホテルで吊し、父の面影を移していた男を社会から抹殺したばかりかその命まで奪う。 これほどまで悪事を重ねながら最後には安堵の笑みを浮かべ旅立った。 本当に怖かったです。 が、斬新な怖さでいつまでも心に残る傑作です。 野沢尚さんの遺作ということでも一見の価値のある作品です。 |
![]() 砦なき者 (講談社文庫) |
ドラマを観て原作が読みたくなり購入しました。 ドラマとは内容がやや違いますが、ドラマで演じられた俳優が台詞を言っているように感じ、違う意味で怖さが倍増しました。 1人の青年がある事件報道をきっかけにメディアのカリスマとなり最後には神となる…。 丁寧な心理描写で素人の私でもわかりやすく著者の他の作品も是非読んでみたいと思います。 |
![]() 砦なき者 |
設定は「破線のマリス」を踏襲している。しかし、構成はひとひねりしてあってドラマチックさはそれを上回る。はじめの2章はそれぞれが単独の短編としても成り立つ出来で、それぞれの章の終わりに本題の伏線がはられていて、ただのサスペンスではないことを予感させる。テレビというメディアに潜む危険性が示されてている。フィクションとして片付けられないリアルさを感じるのは、筆者がテレビ界を知り尽くした者だからだろう。「破線のマリス」とともにメディアに携わる人には是非読んで欲しい。 |
SERIOUS-AGE (劇場版アニメ「ブレイク ブレイド」ED)
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