赤西仁 Red Bull Studios Tokyo 2016.6.22 ②

Audio Fashionのリリースを記念したスペシャルトーク生番組の映像です！動画で撮ったため、音小さめで、多少雑音が入っています。

今回のライブは演出やダンスが前回のクラブサーキットと比べてパワーアップしている。特にanything you wantのダンスはおもしろく独特ですばらしかった。しかし相変わらず歌は上手くないのだ。そこだけが唯一の欠点であります。赤西本人はボイトレが嫌いなのだろうか。歌が上手くなれとファンは願うばかりである。 JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2014 [DVD] 関連情報

Audio Fashion(+1)(通常盤)

今回のアルバム、Audio Fashionは前作のアルバムMeとはがらりと雰囲気が変わっている作品だ。今作は9曲収録されているのだが、summer kinda love、episodeの2曲が日本語詩の曲で、のこり7曲は英語曲になっている。前作はlion heartやBabyなどのバラード曲がファンの間で評判が良く、聴きやすいメロディーの曲が多かった。しかし、今作はかなり洋楽を意識して制作したのかマニアックな曲調がかなり多い。ずっと前のJAPONICANAと似たような雰囲気のアルバムになっている。全体通して聴けば、We the fire, mami loca, pinocchioこの3曲は特に聴きやすく、なんどもリピートしたくなる曲だと感じる人が多いだろう。only humanはサビに歌詞がなくmiamorと似たような構成の曲になっていて、とてもおもしろい世界観である。赤西仁の現在のファンは昔のジャニーズ時代から応援してる,あまり洋楽を聴かない女性が多いが、今作はそういった今までのファンに向けて作ったというより、洋楽を好きな人に是非とも聴いていただきたいというようなコンセプトが感じられる。新規のファンを今後たくさん増やしていきたいという赤西仁の真剣な熱意がとても伝わってくる。声が細く、歌い方のバリエーションがあまり広くなく表現力が乏しいなど歌唱力に関しては多少不満が残る部分はあり、アーティストとしてまだまだ未熟な所はあるのだが、全体的にとてもよく仕上がっているので、多くの人に聴いてもらいたい作品だ。赤西仁の楽曲が日々進化し続けていることは間違いない。 Audio Fashion(+1)(通常盤) 関連情報

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