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稲田朋美 百人斬り裁判から南京へ (文春新書)

「百人斬り」が事実ではない(誰がどう考えてもンなこたぁあるわきゃない)にもかかわらず原告が敗訴したあの裁判に常々憤りを感じてはいたんだが、この本読むと怒り倍増。朝日新聞や本多が非道いのは今にはじまったことじゃないが、毎日新聞の「新聞に真実報道義務はない」という言い様はいったいぜんたい何なのか。一方の当事者(マスコミ)の責任逃れと本書でも紹介されている罪なくして処刑された軍人の遺書とを対比すると暗澹たる思いにかられる。向井、野田のふたりは「二度」それも全くの無実で殺されようとしているのが現在の状況ではないのか 衆議院議員に当選した著者の本書末尾の宣言は心強くも頼もしいが、果たして「今の政治家」にそれが期待できるのか、慰安婦モンダイに関しては、国益を損なう事や事実でもないことを認識していながら政権維持の為に「河野談話は継承」などと言い出す現総理の対応を見るまでもなくはなはだ疑問。本書の内容に関しては100点満点です。ぜひ読んで下さい。 百人斬り裁判から南京へ (文春新書) 関連情報

稲田朋美 私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国

稲田先生個人の本としては、2冊目となるこの本は、内容もホットで今年の5月のことまで言及されている。永田町で何が起こっているのか、鳩山が如何に「無能」だったか、千葉が如何に「違法」を犯したか、明らかにされている。まさに「稲田朋美・国会でかく闘えり」である。それにしても、昨年の衆議院選挙で軒並み落選の憂き目に会った議員も含め「伝統と創造の会」の皆さんが、4月28日に、靖国神社に正式参拝していたこと、私の父が後援会を勤めていた、千葉選挙区のS氏、何の報告も無かった。この本で初めて知りました。こういうことだから、自民は、「ヘタレ」なのです。稲田先生が一人で頑張っているようで、感動の一方、痛々しさも感じました。とにかく、参院選の投票前、少しでも多くの方に、一刻も早く読んで頂きたい本である。 私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国 関連情報



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