健康と病いの語り ランキング!

健康と病いの語り 認知症の語り ―本人と家族による200のエピソード

画期的な本だ。状況ごと(症状の始まり。診断された時の気持ち。病気と仕事。介護者の心の葛藤など。)に短く、細かく分類して、データベース化しているので、とても読みやすく、利用しやすい。語り手のプロフィールを見て、語り手ごと、病気ごとにもページを辿ることもできる。各ページにQRコードがあり、スマホをかざすと、その体験を語る動画に直接つながる。分厚い本ではあるが、各「語り」から抜粋があり、それをパラパラと見ていくだけで、「語り」のパワーに圧倒される。胸に迫り、腑に落ち、勇気をもらい、希望を見出す。専門家の説明にはない、生身の言葉が伝える迫力と分かりやすさ。診断された本人や家族だけでなく、認知症に関わる専門職の方々にも必読。<「認知症はなったら終わり」ではなく「付き合うことができる病気」であり「なってからが勝負」>という松本一生先生(医師)のコラムも心に深く響いた。 認知症の語り ―本人と家族による200のエピソード 関連情報

健康と病いの語り 前立腺がんを生きる: 体験者48人が語る

インターネットのアクセスが無い高齢の前立腺がんに関する情報は、まさに救いの神ではないでしょうか。 前立腺がんを生きる: 体験者48人が語る 関連情報




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