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ジェームス・テイラー ビフォア・ディス・ワールド

オリジナルとして12年ぶり、とはいえ、この間もライブ盤にカバーやクリスマスアルバムと精力的に活動していたJT。久々の作品でも、張りのある歌声は変わらず、音楽性もフォーク、カントリー、ソウルを自由に横断し、時にゴスペルライクの重厚なコーラス、フィドルやヨーヨーマのチェロなどサウンドもバラエティで温もりと爽やかさを運ぶ安心のJT印。癒され、歌詞の情景描写に学ぶことも多いポップアルバムって感じで素晴らしいです。また、アルバムの過程を書いたJTのエッセイの和訳、背景を丁寧に解説した天辰保文さんの素晴らしい解説含め、日本盤をお勧めします。(レコーディングドキュメンタリーなど貴重な映像が含まれるらしいDVD付きバージョンが外盤にしかないのが残念〜) ビフォア・ディス・ワールド 関連情報




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