Pulse [DVD] [Import]
以前にデビッド・ギルモアがインタビューで語っていたように、アナログビデオをただ焼き直しはせず、画質、音質にかなりこだわった事が伝わってくる、素晴らしいLIVEです。
ただ単にLIVE映像だけでなく、あのLIVEの音とリンクした、丸いスクリーンに映写している映像のみも楽しめて、言う事なしです。
ただ、個人的にはこのツアーの時の新譜「The Division Bell」があまり好きでなかったのと、89年?の来日公演の印象が強烈だったので、この前に出ていた「Delicate Sound of Thunder [Live]」のビデオの方が好きだった。
CDだけでなく「Delicate Sound of Thunder [Live]」のDVDも発売して欲しい。
以前にデビッド・ギルモアがインタビューで語っていたように、アナログビデオをただ焼き直しはせず、画質、音質にかなりこだわった事が伝わってくる、素晴らしいLIVEです。
ただ単にLIVE映像だけでなく、あのLIVEの音とリンクした、丸いスクリーンに映写している映像のみも楽しめて、言う事なしです。
ただ、個人的にはこのツアーの時の新譜「The Division Bell」があまり好きでなかったのと、89年?の来日公演の印象が強烈だったので、この前に出ていた「Delicate Sound of Thunder [Live]」のビデオの方が好きだった。
CDだけでなく「Delicate Sound of Thunder [Live]」のDVDも発売して欲しい。
Music Skins iPod Classic用フィルム Pink Floyd - Animals iPod classic MSRKIPC00354
特にフロイド好きという訳ではないが、なぜかこのジャケだけ定価よりかなり安かったのでお試し購入。現行の160G iPod Classicで使用しています。厚手のフィルムで柔軟性・耐久性がありクオリティーは高いです。かなり粘着力が強力なので貼る際は少々コツがいるかも?ただ、貼り直しも可能のようです。定価で購入するにはちょっとお高いかな?
Pink Floyd: Live at Pompeii, The Director's Cut [DVD] [Import]
最初に見たのは72,3年にNHKで放映されたヤング・ミュージック・ショーで、エコーズPART・2のエンディング後は呆然とTVの前で座り込んでいました。
カメラも音も何とも切ないエンディングで、夢のような1時間が過ぎた感じでした。
個人的なハイライトは神秘です。 ここでのデイヴ・ギルモアの熱唱に感激し、その後毎年おおみそかの夜、日付が変わる直前”ウマグマ”のLIVE面
に針を落とし、聴き終えたら年が変わってるなんて儀式をやったりしてました。
かなりクセのあるカメラ・アングルですが、70年代初頭の雄姿を伝える貴重な映像です。
クレイジー・ダイアモンド/シド・バレット
特にヨーロッパではある意味神格化されているシドだが、この評伝はそうしたベールを取り去り、事実を踏まえて書かれている。
シドのセンスが後々までピンク・フロイドにもたらした影響は、とりわけ映画「ザ・ウォール」の(観客からみて凡庸でない)シーンのすべてがシドのアイデアの流用であること(DVDのコメントでロジャー・ウォーターズ自身も認めている)からも明らかであるが、彼が現役時の「夜明け前の口笛吹き」や当時のライブがオリジナリティにあふれ、シドがジミ・ヘンドリックスやクラプトン(ヤードバーズまでの)と並ぶほどのギター奏法の革新者であったことの経緯については、彼の10代の頃の早熟ぶりの記述から(ミック・ジャガーにもリスペクトされていたらしい)うかがうことが出来る。
その上で、シドがオーバードラッグによってフロイドを辞めさせられ、廃人同様になってしまった経緯について、本書が示唆するものがもっとも印象深い。端的に言えば、それはシドの気の弱さであり、当初からプロの責任感をもってバンドを運営しようとしていた「父権的な」ロジャー(父を幼少時に戦争で亡くして苦労してきた)に対するコンプレックスから来るドラッグ逃避との悪循環である。関西人なら、横山やすしと西川きよしの関係に(むろんシドとロジャーの蜜月関係はずっと短期間であったが)あてはめることが出来るであろう。