ばらいろポップ
作品タイトルの通り、いろんな色のポップスが収録されています。
シングルの初花凛々から、ブルージーなもの、カントリーチックなもの
、甘いもの、優しいもの。
Coccoもくるりも好きな人にとっては夢のバンドでしょう。
最初はCoccoのバックバンドを変えただけ、というイメージがあったのですが、バンド「SINGERSONGER」として完成されてます。
とはいえ、10曲中9曲はCoccoがソングライティングをしているので曲調やメロディにCocco色はそれなりに出ています。
ですが、あくまでSINGERSONGERなので往年のCoccoサウンドを期待している人にはちょっと物足りないかもしれません。(ダークなものやせつなーい曲はないです。)
個人的に、Coccoの持つ二面性みたいなものが好きだったので星4つ。
でもバンドとして、作品としては星5つ!
これからの季節、昼下がりに聞きたいアルバムです。
SINGER FOR SINGER
「星空の片隅で」は、何回聞いてもやっぱりいい。
「虹のラララ」も思わず、口ずさんでしまう。。。
ら・ら・ら・・・ 君のそばで・・・
何か風景が目に浮かんでくるようで何か懐かしい。。。
やっぱり声も好きです。
初花凛々 (初回限定盤)
Coccoがメジャーに帰ってきた!しかも、くるりといっしょに!Coccoとくるりの双方が大好きなわたしにはすごい朗報です。
そして曲は・・・本当にくるりとあっちゃん?びっくりしました。どちらかというとオルタナティブな二つのバンドが合わさって出来たのがこんな華やかなポップなんて・・・。でも2曲目はCocco全開デス。
とにかくファンとしては帰ってきてくれただけで嬉しい。でも、詩も曲もCoccoなんですよね。岸田氏のファンでもある私としては、あの難解な曲に込めた寂しさを、Coccoに歌わせてみたいとも思うのです。