Remember11-the age of infinity- パーフェクトガイド (The PlayStation2 BOOKS)
はじめ見たときは『本うすいけど大丈夫かな?』と思いました。
でもなかなかですよw
ルート100%・全エンディングはもちろん。
解明編もわかりやすい!!
だまされたと思って買ってみてください☆
恋愛ゲームセレクション Remember11
Ever17でまんまと騙される快感を得て本作をプレイ。
なぜかあまり評価がよくないのだが、わたしは好きだ。キャラ絵も変に媚びたり恋愛要素がないのも、わたしの好みであった。ハグハグはちょっと退いたけど許容範囲。
難度が高いのは、フラグがたったかどうかちょっとわかり辛い点であろうか。
わたしは今作の難度の高さは、ストーリー自体にあると思う。補足などで補うような箇所はあるのだが、いや難しい話であった。それでもあっと驚く展開の連続で結末まで結局眠れない日々が続いたので、わたしのなかでの評価は高い。
そして人間の精神崩壊ギリギリの表現がとても良く出来ていると思う。
今作開始からラストまでずっと緊張しっぱなしなのであるが、当然こんな環境のなかで愛や恋など生まれるわけないのも現実的であり、わたしは好みであった。
現実的といえば、ラストのたたみかけは少々びっくり展開ではあるが、エピローグは鳥肌もの。
今作わたしは、比べてはいけないのだがever17とはまた違ったゾクゾク感を得ることができ満足している。
ミステリーアドベンチャー好きなら、ぜひお試しくだされ。
今回「恋愛ゲームセレクション」で再登場なわけであるが、この作品は恋愛要素はあまりないのでその辺を期待してしまうと肩すかしであると思う。
わたしにとって故にこの作品は、とてもポイントが高いのであるが。どう皆さんは判断するであろうか。
この機会に色々な方にプレイしてもらい皆の意見を聞いてみたいものである。
Infinity+Integral Perfect Vocal Never7,Ever17,Remember11,12Reven
Ever17のオープニングのすばらしさは秀逸です。
プレイ前とプレイ中、そしてクリア後とそれぞれ感じるものが違います。
グラフィックも素敵なんですが、やはり「LeMU ~遙かなるレムリア大陸~」という
曲なくしては語れません。
今でも色あせないあの記憶は、この曲と一緒にあると思います。
そんなわけで、PSPで再販された当時の新OPにはなんだかなじめなかったんですね。
今回、このCDを買ったので自然と聴く機会も多かったわけですが、、、
「it's a fine day」いい曲じゃないですか。
メッセージ性はLeMUのほうがスゴイと思いますが、この曲も負けてないですね。
こういうカタチで纏まったCDがでなければ聴く事はなかったかもしれないと思うと
今回のこのCDは「当たり」です。
PS2での良い想い出を取り戻しに行ってきたら新しい発見がうれしい。
そんな一枚です。
Remember11 サウンドコレクション
KID製作のインフィニティーシリーズ第3作「Remember11」の2枚組みサウンドトラックです。
前作「Ever17」に近い、曲ではなくSEやBGMとしての色合いを強めた曲構成になっています。
そのため1曲1曲にあまり印象が残らないのが残念ですが、
静かに淡々と雪の積もる2つの閉鎖環境でのサスペンスシナリオを紡ぐサウンドデザインは
情緒感たっぷりにゆらりと、時に鋭く切れるような神秘的、不可思議な雰囲気も醸し出しています。
曲そのものの質よりも、環境音や気持ちを和らげる効果として
じっくりゆっくり聞きたい方にお薦めです。
阿保剛氏の作曲の引き出しの多さ、幅の広さ、奥行きの深さに恐れ入りました。
Ever17 -the out of infinity- [恋愛ゲームセレクション]
わたしは、この作品にまんまと騙されたうちの一人である。
まず登場人物の一人に嫌悪感を抱き放置していたのだが、皆が言う傑作をそんなことで体験しないのは実はもったいないなと考え正し半ば我慢しながらプレーを再会したというのがスタートだったのであるが。
そして今でも反省しているのだが、その中途半端なプレースタイルだったにもかかわらずわたしはこの作品に対して最低の評価を下してしまったことである。プレー後自分のレビューを削除し書き直したのだが今でも愚かだったなと自分でも思う。
ということでギャルゲーなんじゃないのか?とか退いてしまっている、かってのわたしのような人にも是非プレーしてほしいのが今作である。
この作品はゲームでしか出来ないことを作品とした素晴らしいものであると今なら胸を張って言える。
わたしの考え方をガラリと変えたのはこの作品であると今なら言える。
色々な角度から物事を見ることはとても大切である。
皆もおおいに騙されてほしい。