おおきく振りかぶって(4) [DVD]
原作共々、ハマりまくってます。ここまでイメージ通りなアニメは、そうそうないんじゃないかと思います。
声優さんのキャスティングもさることながら、脚本が素晴らしい!はしょり方が絶妙です。プロテイン争奪戦がなかったのは残念でしたが(苦笑)。
私は野球より日常のエピソードが好きなので、これは絶対に買うと決めてました。野球の方も臨場感あって好きなんですけどね(苦笑)。
三橋君の誕生日、素直に仲間っていいなぁ〜と思えます。何だか、中学時代の友人たちに会いたくなりました!
おおきく振りかぶって(17) (アフタヌーンKC)
本巻の主役は、武蔵野第一の榛名。
西浦高校の夏合宿を描きながら、武蔵野第一の準々決勝春日部市立戦、準決勝ARC学園戦が描かれる。このふたつを切り替えながらの描写の積み重ねはさすが。
これまで個人プレイが目立った榛名がどのように気持ちを変えていくのか。
試合描写は相変わらずの、投手の配球のひとつひとつまで手を抜かない。
ストーリーとしては一対戦相手でしかない春日部市立側についても、応援席、ベンチの控え選手含め、ひとりひとり個性のある人物として描いてくる。
まさに精緻な作り込みにいつもながら驚いてしまう。
それ故に、春日部市立のキャプテンが控え選手に対して最後にかける一言だけでも感動するほど感情移入してしまう。
一方で強い高校野球チームというのがどういうものなのか、まざまざと見せてくれるARC学園の描写。これは次巻に持ち越されるので楽しみ。
西浦の面々の描写も手を抜いていない。
ランニングから帰ってきた阿部と三橋、マネージャーの篠岡さんの会話。3人の人間関係が見事に描かれる。
プールサイドで交わされる下ネタ話は相変わらずというか、そこまで書くか!、という内容・・。
本巻の中ではまだまだ夏は終わっていません。
最後に、連載と単行本の発刊がかなりずれていることで有名な本作ですが、アニメ2期をやっているときはペースをあげたかと見えましたが、また元にもどったかのようです。ちなみに本巻収録作は2009年前半に連載されたものなので、単行本化までに2年のタイムラグがあることになります。
朗報は、次巻は11月発刊ってことです。
おおきく振りかぶって(18) (アフタヌーンKC)
好きだけど、おもしろいけど、ちょっと榛名編の長さには辟易してきました。
どのチームも只単に「敵チーム」というくくりにしない、一校一校夏の大会を懸命に戦っていて、
それぞれのチームが漫画の中でちゃんと生きている描写はとても魅力的だとおもうのですが、
いかんせん長いです。長すぎます…。
私はどうしても西浦びいきなので、はやく彼らの話が読みたいなぁと思ってしまう…。
とくに17巻がでるまではかなり待たされて、それでも18巻はひと月後にでるし…!
と待ちに待っただけにずーっと榛名主体なのにはがっかり感をぬぐえません。
次の巻がはやくよみたい。今度こそ西浦の話を読めるといいな。
おおきく振りかぶって Vol.8 【完全生産限定版】 [DVD]
オススメは第23話の「ゲンミツに」。
実は・・・ただの馬鹿だと思っていたんですけど。
(いやもちろんすごい選手だとは思っていたんだけど)
正直持ってかれました。ええ、不覚にも惚れてしまいました。
第23話の田島は最高に格好良かったです。彼の見方が一気に変わった瞬間。
原作未読だったんですけど、なんていうか、今まで見たどんなスポーツアニメよりもいい。
見てて気持ちがいい。
本当に、試合を見ている気分にさせられます。
「魅せ方」を分かっている方々がアニメーションを作り上げているんだな、という感じ。
このアニメ(というか、漫画もそうですけど)のすごいところは、相手チームもカッコイイ(顔だけじゃなく)こと。
何かに熱くなっている男の子達って、こんなにかっこいいものなんです!
おおきく振りかぶって Vol.7 [DVD]
アニ振り最高!
原作をきちんと沿っているのでイメージが崩れるということはまずないですな!
栄口のスクイズはかなりどきどきした!
るりチャンのレンレン発言可愛いし!
何よりなんか和さん男前(^ω^)
素晴らしい敵チーム、桐青高校との対決をぜひ!その瞳に!!