時をかける少女
傑作だった大林宣彦の映画にハマッタ人にはリメイクは受け入れがたいかもしれません。
かくいう自分も角川春樹版はまだ見ていません。
が、音楽は同じ松任谷正隆。 ギャンブルのつもりで買ってみました。
結果は勝ち! メロディの流用などはありませんが、雰囲気はかなり近いです!
まるで旧作の未収録サントラとでもいった趣。 大林版にも使われていても違和感なしです。
大林版サントラは台詞がかぶってたりしましたがこちらは音楽のみなのでそれも良いです。(大林版、出しなおしてくれないかな・・)
歌詞は旧作と同じでメロディの異なる「時のカンツォーネ」もお勧め。
原田知世さんのたどたどしい歌も良かったですが、こっちのほうが曲としては完成度が高いかも?(好みの問題ですけど)
なんだかリメイクも見たくなってきました。
(今度のアニメ版リメイクはかなりイヤなんですけど・・)
R the transformers
アメリカでのリノベーションの実践方法が掲載されている。アメリカではスクラップアンドビルドよりもコンバージョンやリノベーションのほうが盛んであり、日本もこれからスクラップアンドビルドではなくリノベーションの方法を考えていかなければならないと考える。
そのケーススタディとしてはとても参考になった。
あわせて東京R不動産も読むとリノベーションの魅力が更に伝わってきた。
必殺仕事人 激突!DVD-BOX
震災後の対応にもどかしさが残る各方面… 今の福島県民のためにも、
パンチの効いた仕事人よテレビに帰って来てくれ!主水よ!
必殺シリーズ第30作『必殺仕事人 激突!』DVD初商品化である。
ニュースステーションの放送時間拡大のため、テレビ朝日に金曜22時枠を
返上したABCテレビ。金曜21時「ハングマン」枠と22時「必殺」のドラマ枠は
実質的に1987年秋に終了した。ABCはその後枠で素敵にドキュメントを制作し、
連続ドラマ制作からは一時手を引く。しかし必殺は正月等にスペシャルで継続
していた。 そして平成3年の秋、バブル経済も弾け世の中に活をいれるために
仕事人は火曜21時に変更されて戻ってきた。中村主水や秀のキャラはそのまま。
そこへ中村橋之助、滝田栄、光本幸子の新メンバーが加入。江戸に暗躍する悪を
倒す。翌日の学校で「おい昨日の仕事人みた」「何あの必殺技」とか言ってたこと
を思い出す。中学生にもわかりやすい時代劇が必殺でもある。最初の1クール覆面
組というレギュラー敵まで登場して新たな工夫はみられた。しかし藤田氏が「はぐ
れ刑事〜」との兼ね合いもあり2クールで終わった。ED主題歌「月が笑ってらあ」
心温まる感じでいい。 後番組、藤竜也氏主演の『裏刑事』も必殺テイスト全開で
面白かったですね。