れろれろくん (CAB)
あたらしい形のメルヘンが、わたしの手元に届きました。
わたしのメルヘンじゃなくて、あたなとわたしのメルヘン。
ロマンチックじゃないかもしれない、ちょっぴりへんてこにも思えるんだけど…。うん!わたし、がんばって生きてく。あなたもがんばって。そしたら、いつか、きっと、またね?ねっ!
れろれろくんとよっちゃんから、永遠のジェラシーをわけてもらいました。
Gold: 35th Anniversary Edition (Aniv)
こんなに素晴らしい内容のCDがこんなに安く手に入っていいのか?って感じです。1枚物の「GOLD」を買った方達が気の毒です。US盤、しかもベスト物だから歌詞カードは無くても当たり前。それよりもリチャードのライナーに注目して欲しい。過去の解説の転用もあるけど、新しい発見もありますよ。例えばシングル「見つめあう恋」を発表した事を後悔していたなんて、僕は初めて知りました。明らかにリマスタリングが功を奏して音質も向上しているし、曲順もこれまでとは違うアプローチを感じます。「ソリテアー」のシングルバージョンの初CD化も大きなポイントですね。昔からのファンの方でもぜひ持っていて欲しいCDです。
遥かなる影:リメンバリング・ザ・カーペンターズ [DVD]
カーペンターズのファンなら必見といってよい、関係者へのインタビューを織り込んだ映像アルバム。
カーペンターズと聞いて、すばらしい歌声と歌曲を想い浮かべられる方々がどのくらいいるのだろうか。
彼らと同じ世代に生きて、レコードやCD、TVを通じて、美しい演奏を観賞できることは幸せ。
カレンの歌声がいかに奇跡的な宝物であるのか、このDVDを観て、再度憶いをあらたにする。
後段に並べられたAveMariaなど、聴いていて荘厳な祈りに通じる。
選者の意図もこめられているのだろう。
カーペンターズの長年のファンとして、観て、聴いてよかったDVD。
青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ
何となく心に心地よい曲を聴きたくて
このCDを買いました。
やっぱりカーペンターズはいいですね。
透き通った声がスッと心に染みて来ます。
発音がキレイだし、とても聞き取りやすいので
このCDは英語のリスニングの練習にもいいですよ!!
受験生の娘もこれを聞いて練習しています。
受験生にもお勧めの一枚です。
ライヴ・イン・ジャパン~イエスタデイ・ワンス・モア 武道館1974 [DVD]
1974年に行なわれたカーペンターズ来日公演のDVDです。
当時のテレビ放送番組からとったような懐かしさを感じさせる映像にまず驚きました。飛行場での風景や武道館に来るファンの姿を見ていると30年以上の歳月が流れたのを実感しました。
映像に残されているリチャードもカレンも若いままです。32歳で亡くなったカレンの在りし日を偲ぶ映像ですので、ファンとしては感涙ものでした。
カレンの歌声はいつ聴いてもいいですね。明瞭な発音で歌われる低音の魅力は全ての女性ヴォーカリストの中でもピカイチとも言えるもので、ボーカルとドラムス両方を上手にこなすのにはやはり感心しました。
カレンの声は「癒し」の声です。「ヒーリング・ヴォイス」ですね。「スーパースター~雨の日と月曜日は~愛にさよならを」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「遥かなる影」「イエスタデイ・ワンス・モア」と、まさしくヒット曲のオンパレードです・
「Sing」に参加したひばり合唱団の子供達を見るカレンの表情から優しさが伝わってきました。
音楽は、時代の空気を感じさせてくれます。私のように、リアルタイムでカーペンターズの音楽を聴きつづけてきた者にとって、このDVDの映像は当時の思い出を蘇らせてくれるものでした。
CDとはまた違う喜びをもたらしてくれます。
21世紀に入っても、時代や世代を越えてカーペンターズの音楽が多くの人々に愛され続けていることに、大きな喜びと驚きを感じずにいられません。