No Excuses: The Antonio Sabato, Jr. Workout Book
アントーニオ・サバトの裸体だけではなく、そのトレーニング光景や方法などが豊富な写真集の形で見られます。
プロフェッショナルなボディー・ビルダーじゃないけれど、カルヴァン・クラインのモデルになっただけあって結構どうして引き締まった無駄のない肉体の持ち主です。
ウェイト・トレーニングを続けている人、ウェイト・トレーニングが大好きな人、ウェイト・トレーニングで鍛えられたシェイプ・アップされた筋肉質の身体が見たい人にオススメします。
Grand Prix [VHS] [Import]
~レース映画を語る時、絶対に忘れてはいけない一本。
当時のレースシーンが良く分かるが、もちろんストーリーも面白い。
当時のレーサーがいかに一匹狼的存在だったかが分かって興味深い、また、悪役に徹したフェラーリがいい味をだしている、こういう役回りはフェラーリならでは。
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また、主人公のチーム「ヤムラ」は当然ホンダがモデルであるが、実際に画面にうつる車はF1デビューしたてのマクラーレンである。
とにかくレースシーンは迫力の一言。公開当時、これを劇場で、しかもシネラマでみた人は幸せもの。
国内版のビデオもなく、DVDも発売されない本作。もはやこれを買うしか見る方法はありません。~
1998: La Storia Di Sabato
イタリア出身のプログレ・バンドの’73年発表の唯一の作品。
EL&Pと同様のキーボードを中心としたトリオ編成で、曲調は全編をクラシカルなフレイバーに包まれている。
演奏面では、テンションの高いハードなパートもあるが、テクニックをぶつけ合うような攻撃的な大仰さはなく、それと同等にある、アコースティック・ギターやピアノをフィーチャーした穏やかなパートとの対比を明確にさせる、表現方法としての効果を狙っていると思われる。
その穏やかなパートで垣間見せる、哀愁漂う叙情的なメロディが特に印象的で、6~8では、それを歌うヴォーカルが、また良い味を出している。
逆にハードなパートでのメロディには、もっと魅力が欲しい気もする。
どこか落ち着いた雰囲気の漂う大人っぽい作風は、(ジャケットは金だけど)いぶし銀的な渋さのある、面白い個性と感じさせる作品だ。