BLUE SEED VOL.7 [DVD]
「BLUE SEED」はTV放送の時から大好きなアニメでした。
特に最終回は特別です(まぁ前の話が分かってないと分かりませんが)。
紅葉と楓、二人の奇稲田の日本を懸けた闘い…お互いを思い合いながらも対立する二人が痛々しく、切ないです。クライマックスでは、私は何度見ても、涙が出てしまいます。また、話中で紅葉や子ども達が歌う「まつりうた」も最高です!この曲は、もうこのアニメの要にもなってますね!とにかく最高!!見なきゃ損☆
それにしても、人々(国民達)の態度は考えさせられるモノがありますね。
BLUE SEED Blu-ray BOX【期間限定版】
本作TV版の素晴らしさは言うまでも無く、最高の出来!ですが今回のBOX化で何より嬉しいのはOVA版「ブルーシード2」全3話が収録されてる事!
以前から単品のDVD(新品)を探していたのですが、何処も入手不可!諦めかけていた所にBOX化の情報が!
買うでしょ、それは!
で、待ちに待ったOVAを観ましたが出来は・・・・若干イマイチ。TV版の続編として草薙と紅葉を始め、荒神対策チームの仲間達も登場しますが、ストーリーが詰まらない。まぁ作画は安定してるし、TV版の意外な後日談も描かれてるのでファンには許容範囲の出来。
最近のアニメのBOX化&販売方法にはアニオタとして不満もありますが本作のBOX化に関しては素直に嬉しい!
にしても予想外のBOX化だったなぁ〜
高田先生作品が相次いでBOX化されてる。ファンとしては今回を期に新たに「サザンアイズ」のTVアニメ化とか期待したい。無理か・・・
3×3EYES(24)<完> (講談社漫画文庫 た 15-24)
文庫本化に伴い、新たに後日談が収録されてるのは嬉しい!
本作の魅力に気付くのが遅く、全巻揃えたくてもコミック版(新品)の入手はほぼ不可能。諦めかけてた時に今回の文庫本化!即、全巻購入!高田先生の作品の中では一番好きな作品です。
「ブルーシード」みたいなにTVアニメ化して欲しいなぁ~OVAじゃ無く。・・・まぁ、でも本作のジャンルとボリュームじゃ難しいかぁ。ファンとしてはメディアミックスをもっとして欲しかった作品です。最高の漫画!
CAPTAINアリス(7) (イブニングKC)
まず届いて驚いたのは裏表紙の絵。
構図、2人の表情がとてもいい。
もちろん中身も。
ストーリー展開がリズミカルになって来た感じでワクワクさせられる。
中身の画があまりにも前巻とは違うので、絵を描いていたことのあるパートナーに聞いたら、主線(おもせん)が変わったとのこと。
アシスタントさんが変わったんでしょうか。
それとも・・・。
担当さんがN○Kでドラマ化しないかななんて文章を載せているようではあるが、お言葉を返すようで誠に恐縮なところではあるものの、大反対である。
その放送局で漫画からドラマになったものにろくなものがない気がするからだ。
高田先生、そして里見先生、そして担当さんや熱心な愛好家が創り出した絶品。
ドラマ化されたものを視聴してても原作を超えられないというか、すごくがっかりさせられてばかりいるので、申し訳ないところではあるが、ごめん被りたい。
とにかく、今までの全6巻とはまったく違う。これからも期待致します。Hi!
3×3EYES BOX(期間限定版) [Blu-ray]
2003年に発売されたDVD-BOX版に、未収録曲を含んだ付属CDがもう1枚増えたという商品構成。
全40巻に及ぶ長編コミックスの初期数巻部分が、OVA1(4話)・2(3話)として計4時間分程アニメ化されているだけの物足りない内容ではありますが、原作ファンしか買わないだろうからコレクターアイテムとしては良しというところでしょう。
但し、ブルーレイ化の必要性があったのかというと少々疑問。元々ビデオテープ視聴を目的としたセルアニメ(といっても当時はそれが普通だったけど)として製作されただけあって、画質はそれなり。特別にリマスター化しているというわけでもなく、ブルーレイ=高画質のイメージで観ると、期待外れでがっかりします。
まあ、DVD版と同価格のままBD版を販売して特典も強化しているので、実質値下げということなのかもしれませんが、画質を思えば、DVDのまま安価再販としたほうが良かったかも。本質的には映像収録媒体がDVDからBDに変わったというだけです。
セールスの都合で(ブルーレイ化を看板にしたほうがイメージ向上になりますからね)BD版としたのでしょうが、DVD版をお持ちの方は、よほど未収録曲や新インタビュー等に価値をおかない限りは買替えの必要はないでしょう。
なお、付属ブックレットにスタッフやキャストの最新インタビューがありますが、林原さんの素っ気無さはなんとも、、。1991年当時の映像インタビュー(皆様若い!)にもそのあたりの片鱗が感じられるので、そこはある意味興味深いかも。