徹底反復音読プリント―小学校全学年 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
この音読ドリルはかなりの優れもの。
小学4年生の息子が(当初は嫌々ながら)音読を始めた結果、その文章の意味を尋ねつつ、毎日自発的に繰り返し音読している。
本人曰く「数日読んでいると読まずにはいられなくなる」そうだ。
初・中・上級と分かれているため、そのレベルに応じて使えるのも嬉しい。
小学生時代に培った言葉の威力は絶大なものがあるため、将来「雨にも負けず…」など心の片隅にあえばきっと励みになると信じている。
価格もお手頃で強くお薦めできる。
そつえんのうた~心にのこるベスト・ソング~
はじめ、ドラマで歌っていた「さよならぼくたちのようちえん」のCDが欲しくて探していたところ このCDに出会いました。
長男が卒園式で歌って感動した歌があったり。娘が来春卒園式なので、聞きながら一人涙ぐんでしまったり(照)なんか心が癒されるCDです。
娘もCDを流すと歌詞カードを持ち 楽しそうに歌っています。
一番下の娘(2歳)も静かに聞き入ってます。意外でした・・・。歌っている声も可愛い子供たちの歌だったり、とても聞きやすいですよ。
2枚組で この価格!なのも嬉しかったです。
てんぐ先生は一年生 (カラー版創作えばなし (4))
今から20数年前昔、子供の頃に買ってもらった、大好きな本です。
(文章と絵が半々くらい 。丁度よいバランスでした)
てんぐ先生は山の中の小さな小さな小学校の先生です。
ある日の授業中のことです。
教室の窓の外から、誰かがじーっと中を覗いています。
それは山の中からやってきた、小さな熊の子供でした。
熊の子は『動物より人間が優れているから』と、人間の学校に入学したくて、
わざわざ山の中から出てきたのでした。
先生と子供たちは、熊の子を温かく迎え入れ、一緒に勉強をしました。
一緒に勉強をしてみると、熊の子はそれはそれは優秀で博識でした。
熊の子の優秀さにすっかり驚いた先生は。。。
さて、てんぐ先生がこの先どうしたか是非この本を読んでみて下さい。
きっとあなたも、このお話に出てくる学校に行ってみたくなるはずです!