ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
ベニシアさんについては、家庭画報で何度か記事を見た。
そして今回のこの本! 園芸本、料理本、ライフスタイル本、自伝本といったカテゴリーを
すべて網羅した内容だ。写真や挿絵やレシピやエッセイが、みっちり詰まってこの値段はか
なりお得だと思う。本屋で料理本や園芸本を手にしても、値段を見て購入を断念してしまう
私にとって、本書は満足いくものだ。
彼女のレシピや生き方を、どこまで自分の生活に取り入れるかはその人次第だが、こういう
生き方、こういう暮らし方もあるのだと、ただ眺めるだけでも十分楽しいと思う。
私は友人へのプレゼントにも使わせていただき、好評を得ています。
KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~
一見して参加アーティストが、落ち目や駆け出しの人達の売名アルバムかと思った。
キヨシローの唄うロックやラブソングとは違うんじゃない?って感じ。
けど、全員じゃないよ。 ファンには嬉しい人もちゃんと参加してるし。
あまり認識されていないけどラブコールしてる人達も案外いる。
それにキヨシローの長いキャリアの曲達とアーティストの色でアルバム通しで聴けます。
けどけどやっぱりメンツにちょっと不服でしょうがないから、またカバーアルバム出して下さい。
所さんの沖縄ベース [DVD]
いつものベースから見えるのとは違った景色と
いつものベースで行われている見慣れた作業。
テレビ番組ではなかなか見られないような場面(恐らくテレビ番組史上初)もあり。
ガレージ内をハーフパンツで動き回っている所さんは活発な少年のように見え、
また全てのことに気を配って準備作業をしている姿は、頼りになる近所の兄貴
のようにも見えます。
清水圭さんは“ほぼオフ”のような感じ。
のんびりとした時間の流れを感じつつ、まったりと温かいお茶でも
ビールでも飲みながら楽しめる、そんな内容です。
HOSONO HOUSE
ジェームス・テイラーの暗黒アルバム「ワンマン・ドッグ」
を、意識して作られたという、細野さんのもっとも
気分が沈潜したアルバムです。
でもあたたかい!!
80年代後期、YMOファンはこのアルバムだけはイヤ、
な人ばかりでした。
これから細野さんにハマったぼくは、ずいぶんさみしい
思いをしたものです。
いまや流れは変わり、多くの人がこのアルバムの
素晴らしさを認めるようになったのは、
嬉しいかぎりです。
かつて毛嫌いしてたファンもきっと、今は
ふつうに聴いてくださっていると想像します。
何より細野さん自身が昔と違い、
このアルバムを避けなくなったのが嬉しいのです!!
ほんとうに素晴らしいアルバムですよ!!
コクヨS&T セキュリティローラースタンプ [かくしタロー] (25mm幅) IS-R25D
ケシポン同様使ってみました。
ケシポンの位置合わせのやりにくさを体験している人なら必ず考えるであろう
ローラータイプで、転がすだけで長い住所が消えていく様は快感です。
印面パターンはシャチハタセキュア同様に住所で住所を隠す手法です。
ただ、使用文字が都内住所に集中しすぎてるので地方の珍しい住所には不向きかも。
また使用フォントが大きめのものが多くAmazon荷票等小さいフォントはちょっと辛い。
同じところを2,3回転がす必要あり。
この点はケシポンの特殊印面パターンの方が文字の種類を選ばずに隠ぺい効果あり。
インクの充てん方法はローラ面に油性顔料インクを直接垂らして染み込ませます。
従って紙質の違いによるによる隠ぺい効果はケシポン同様、宅急便などの給水質の
伝票には効果薄。
あとこれはゴム成形の技術によるところですがローラ印面の中央部が両端部に対して
微妙に引けが出てます。
したがって両端部の印字文字がより強く紙に当たるために結構にじんで隠ぺい効果減。
最後発でスタンプタイプの弱点を克服するナイスな品ですが、やはりインクが課題。、
ボールペン並みの速乾性と乾いた後の艶が欲しいところです。
今主流のスタンプにインクを染み込ませる手法では難しいかな。
印面に必要なインクを塗って転写する方のが粘性があって艶のあるインクを使えて
いいと思うのだが。
あとは値段だな〜。
車のプラモでもそうだがタイヤの金型は特殊で結構高いのよ。
古い車のプラモの再販が高いのはこれが理由。