Get Backers奪還屋(39) <完> (少年マガジンコミックス)
ついに8年に渡る壮大な物語が完結しました。
悲しい気持ちになりますが、それを上回る感動と興奮で胸がいっぱいです!!
評価ですが、星5つなんて軽々と突破しています!
蛮と銀次の『悪鬼の闘い』は、二人の真の絆を見せてもらいました。
容赦なしに無抵抗の銀次を追い詰める蛮でしたが、さすが蛮ですね。
見事にやってくれました!! まさかアレだったとは……感服感服。
しかしこの最終巻では『悪鬼の闘い』を凌ぐ最後の闘いがあります。
蛮と赤屍さんの闘いです。
悪魔と天使の力を駆使する蛮と、最凶の超越者である赤屍さんの闘いは、
死闘や激闘では語りつくせません!!
ですが最後の最後で赤屍さんの「謝礼」も良かった!!
自分の中で赤屍さんの好感度が鰻上りです!!
他にも何故赤屍さんが超越者になり、殺戮に身を染めたのか……それも明かされます。
そして、最後のピースをはめたセカイの行方は、皆さん自身で確かめてください!!!
ゲットバッカーズ-奪還屋-6 [DVD]
#14 「新たなる四天王」から「闇に舞う楼蘭舞踏鞭」「爆発!怒りの雷帝」まで収録されています。
絵がキレイです(特に#16)。必見はマクベスの14歳らしからぬエロオーラ(笑)
銀次と赤屍さんのコンビ、十兵衛と鏡のツーショットもおいしいです。
ゲットバッカーズ-奪還屋-5 [DVD]
大変長い無限城編がはじまった巻です。
原作でも思いましたが無限城編を見ていると何故か私は幸せだなぁ、なんて思います。
いくら空想の世界とはいえ親に見離される、というのは在り得た事かも知れないのですから・・・。
・11話
長~い第一回無限城編の幕開けです。
十兵衛伏線がココから入っています。
廃ビルで打ち合わせ。微妙です・・・(いや
・12話
士度蛮、銀次赤屍さん、花月(?)卑弥呼・・・と、いきなり離れ離れです。
猟馬と綺女、改造人間の回です。蛮クンの過去くだりも少し入ってました^^
銀次クンがタレまくってます。どうしましょう(どうもしません
・13話
十兵衛初登場です。そして糸が舞う回。
偽花月と花月さんが闘います。
おお、花月さんがやっと絃で闘ってますよ!マトモに。
とりあえず盗聴に使ってないだけいい気がします・・・;
ゲットバッカーズ-奪還屋-8 [DVD]
このDVDで銀次がついに雷帝になります!!!
マクベスの[報酬]により赤屍さんが雷帝モードの銀次と激突します!!
漫画は雷帝・銀次と赤屍さんの闘いはすさまじく、アニメでも見事な迫力とスピード感です!!
ノーマルモードの銀次なら苦戦を強いるはずが雷帝モードだとあの赤屍さん相手に互角の闘いを演じます!!
漫画なら100%の雷帝になれば銀次が○○時代に戻りますがアニメでもこの案はあったのかな〜?と思います。
もう放送終わってしまいましたがアニメ第2期やって欲しいです!!!!
Get Backers奪還屋(38) (少年マガジンコミックス)
その複雑かつ壮大な世界観で読者を魅了するGetBackers.その謎も徐々に解けてくる。しかし、この38巻では幾つか消化不良な部分も目立つ。
まず、間久部博士。結局彼女は何者だったのだろうか?また、鏡と蛮のバトルもあっけない。かつて赤屍と互角に渡り合ったあの強さが見られなかったのは残念。バトルの消化不良は呪術王と銀次についてもそう。あれだけ蛮の一族と因縁があったのだからもっと描いて欲しかった。(また、呪術王がブードゥーチャイルドだというのは、いったいなんだったのか、なぜ鏡と呪術王は一種の同盟関係を築いたのか、さらにこのセカイにとって呪術王という存在はどうかかわったのか(彼こそがセカイのバグだったのか?)など謎が多く残る)
なにか終了に向けて急いでいる感が否めない。ただし、次号こそはファンの感動は必至!!今回は辛めだが次号こそ多いに期待する。