Life on the Murder Scene [UMD] [Import]
このアルバムはすごいです。神盤といってもおかしくのない出来です。
ただ一つ問題は値段設定。
輸入版と日本版での差額3000円近く。
なにも同じにしろとはいいませんがせめて1000円程度の差にしてほしかったです。
The Black Parade
ものものしい雰囲気で始めるM-1「The End」は短いながらも、このアルバムがどういうものかを公然とアピールしています。だって曲名がThe Endですからね。一発目から終わりですから。さらに続くのがM-2「Dead!」。これは前作にはなかったかなりポップな曲です。個人的には大好きですね。前作からの進化をまじまじと感じさせてくれるM-3「This Is How I Disappear」とM-4「The Sharpest Lives」。こんなにもノリが良く、それでいてヘビーでかっこいい曲はマイケミだから出来るんだと思います。たった四曲でマイケミの変化と成長が感じられます。喜ばしい限りです。そしてやってくるのはファーストシングルのM-5「Welcome To The Black Parade」。初めて聴いた時に思ったのは、「Queenみたい」って事でした。つまり、壮大でダイナミック、そしてドラマチック。一曲の中に山と谷がしっかりとあります。それは本当に素晴らしい構成の上で成り立っています。もはや感動的です。さらにM-9「Cancer」はピアノを十分に生かしたバラードになっていて、今までにない感動的なマイケミが楽しめました。まるでJetの「Look What You've Done」を連想させるようなロックな楽曲でした。よく言えば変化、悪く言えば変わってしまったマイケミですが、個人的には最高の成長だと思っています。コーラスも前作以上に素晴らしいし、前作と変わらないマイケミらしさも残っているわけですから、不満の一つも見つかりません。できれば多くの方に堪能して欲しいです、マイケミの成長を。
Three Cheers for Sweet Revenge
The Black Paradeを聴いた後にこの作品を聴いた方には、ものたりなさがのこるかもしれません。
一言で言うと、次回作と比べうるさいです。
シャウトが多いですが、そこにマイケミの魅力も感じます。
My chemical Boys romance/永友瞬 [DVD]
ジャケットがたくましくてヤバい…永友くんの体型は筋肉質で綺麗な肌で彫刻みたい…男性イメージビデオでは珍しい体型なので南くんと共にツートップでこれからも過激に(笑)頑張って欲しいです!
Birthday of 12 Questions
国産エレクトロスクリーモバンドの1st。東のベガスということで。スタイルは確かに同じだが実際はかなり違う。終始アゲアゲでアッパーなメロで押しまくるベガスに対し、こちらは”癒”?のようなものに観点を置いているようで、叙情的で泣きの強いメロディが歌にもGにもKeyにも聴かれる。それを象徴するのがピアノでかなりの導入具合である。エレクトロとへヴィさの(リフ)バランスが悪い箇所もあるが期待出来る"