コロナ(CORONA) 除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・コンクリート造14畳まで) 10年交換不要フィルター搭載 クールホワイト CD-P6312(W)
購入して1か月ですが、まあまあ満足してます。
鉄筋8畳の1Rですが4時間でタンク1/4くらいまでいきます。
これから梅雨になるので洗濯物の生乾き防止で活躍を期待したいです。
音は多少気になる程度ですが出かける前にタイマーをセットしておけば問題ないです。
ゼロからはじめる「RC造建築」入門
大学の先生が書く建築技術の本は、たとえ「入門」と謳っていても、非常に難解で分かりづらい本が多いです。でもこの本はまったく違います。本当の意味で初学者の立場に立って書かれている本です。初めて鉄筋コンクリート造建築について学ぶには最適の本だと思います。
技術者はこういう本で基本を押さえてから実際の現場や建築士の試験勉強に臨んだ方が効率的だと思います。たとえ一級建築士の資格を持っていたとしても、この本に書かれている事をきちんと説明できない人は多いと思いますよ。そういう意味でも、技術者が自分の知識を確認するために読んでみることをお勧めします。
著者には、続編として鉄骨造の本も出して欲しいと思います。
コロナ(CORONA) 除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・コンクリート造14畳まで) 10年交換不要フィルター搭載 スカイブルー CD-P6312(AS)
自分の住んでいるところは、非常に湿気が強く、梅雨の時期などはタタミにカビが生えたり
窓際のカビの繁殖もすごく 何かいい除湿機はないかと、探していたら
旧型のレビューが非常に良い製品だったので、新しい型版のものを購入してみました。
届いて早速ためしてみたら ものすごい勢いで水がタンクにたまりました。
性能については文句なしですね。ただ音が結構きになるかたもいらっしゃるかもしれません。
水がたまるときも たとえは悪いですが小便のキレが悪いみたいに チョロチョロロみたいな音がします。
夜中に使用するのは集合住宅では厳しいかも・・・もちろんモーターの音も結構デカイと思います。
あくまで個人的な感想ですが・・・なので☆ー1にしました。
まだ今年の梅雨が来てないので梅雨になってもカビが生えなかったら満点でもいいかな・・
鉄コン筋クリート (通常版) [DVD]
かつて「ビッグコミック・スピリッツ」が漫画界を席巻していた頃、異彩を放っていたのが松本大洋の諸作品です。「ガロ」掲載作の様な独特の画風。諦念とポップさが入り交じった絶妙の台詞まわし。そして十数話経った辺りから作品の持つ世界観と魅力にとらわれて、次回を読まずにいられなくなるのです。
そして『鉄コン筋クリート』が映画化されると聞いていても立っても居られず、正月帰省した過密スケジュールの中しっかり時間を空けて見に行きましたよ。これは素晴らしかった。制作陣が原作のことを心から愛しているのでしょう、松本大洋が作品に込めた魂がしっかりとくみ取られていました(『ピンポン』の時は原作の持つ重要な精神がすっぽり抜け落ちた所があって不満もあったのです)。
何よりも今回の映画化で成功している点は宝町の描写です。アニメでしか表現し得ないタテヨコ縦横無尽に疾走する空間的広がり。かつて極彩色であった町並みがくすんだ色合いになっている感じといい、看板・ネオンや建物の一時代前的なキッチュな雰囲気といい、1970年代に幼少期を送った私にはこたえられない風景です。漫画では一背景に見えなくもなかった宝町が生命を持った巨大な有機体の様に活写されたのです。それは多くの生命を庇護する植物極相の様です。
そういえばこの作品が初出したのはバブル経済がはじけた頃。新宿ゴールデン街のドブ板スナックも「開発」の名の下淘汰されて、しかしやがて悲しき狂奔の後。あの頃のツケは若者にまわされ、当時シロ・クロ世代だった子ども達はそんな空気を吸って大人になりました。この素晴らしい映画も素晴らしいが故に宮崎アニメ同様に無防備無批判のまま受け入れられていくのでしょう。しかしある世代には切実な意味合いを持って受け取られるはず。それはアニメとしての完成度とは別個の部分で、分からない人にはどこまで行っても分からない、ある人達の魂の故郷です。