ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (ちくま文庫)
タイトルに惹かれて買ったのですが、すごくおもしろかったです。ちなみにジュ・テーム・モア・ノン・プリューはセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの1967年(だったかな?)の曲です。
決定盤 懐かしの唱歌
昔懐かしい唱歌や童謡を聞きたいと何枚かのCDを買った中で一番気に入っているのがこの「懐かしの唱歌」です。2枚のCDに子供のころ口ずさんだ数々の歌がほとんど入っており唱っている歌手や合唱団の選択も良く満足しています。
ただ歌詞は戦後書き換えられたものが多く、例えば「村の鍛冶屋」は原作のままですが冒頭の「春の小川」(原作は 春の小川はさらさら流る でした)ほか多くの歌が昔の歌詞とは変わっているのが残念です。「懐かしの唱歌」なのですから原作のままのほうが良かったと思います。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE 通常版 [DVD]
「光の国」の実写化はタブーとしていましたが、十分納得出来る描写でした。
内山まもる氏の『ザ・ウルトラマン』の世界観や、当時の雑誌展開上の公式設定がベースと思われ、ある意味「本当に観たかった」ウルトラ・ムービーと言えます。
『大怪獣バトル』シリーズにおいて「ギャラクシー・クライシス」なる事件により「全てのウルトラ・シリーズが一つの世界に召喚された」という設定だそうで「上手い」と思いながらも「そこまでしなくても…」と、少し複雑な思いもあります。
オープニングの赤と青の光球のバトル。
言わずと知れた『ウルトラ作戦第1号』へのオマージュ。
「ウルトラサイン入りのベスト」「ウルトラ念力」など随所で昭和のファンを楽しませてくれました。
若き日の父とゾフィーの初映像化。
父と母の本名も明かされましたね(「愛のスカイライン」かよ(笑)…でも上手い)。
此を期に「初代」にも…と思いますが、本名を明かさないのが最大の敬意なのでしょうね。
「師匠の実子を指南」というセブン×レオ×ゼロの相関も泣かせてくれます。
強すぎるベリアルとゼロ、弱すぎるウルトラ兄弟たち。
マンとセブンが「一矢を報いた」と言えますが、他は候補生並みに弱い。
ゾフィーは宇宙最強の戦士ではないのか!?
など、毎度のツッコミどころもありますが、とても楽しめました。
宮迫博之、蝶野正洋の両氏は上手かったですね。
小泉純一郎元総理はお世辞にも上手いとは言えませんが、雰囲気十分でハマリ役と言えるでしょう。
残念なのは長谷川理恵さん。
彼女がどうこうではなく、明らかなミスキャスト。
ユリアンかベスなら納得ですが…。
池田昌子さんのご都合だと思われますが、ならば高島礼子さんや戸田恵子さんにアテて頂きたかったです。
真夏竜氏は最高でした。
初代マンのマスクはBタイプでしたね。
GOLDEN☆BEST/ステージ101 ヤング青春の日々
塩化ビニールのレコード盤からCDへ、世の中が変わった頃
僕はヤング101の作品を探してた。やはり変則的なグループ?
であり再販は困難なんだろう、と諦めてた。
しかし昨年の某局のステージで見事蘇った!グループのメンバーである
K・Yさんは仕事を通じて知り合いになり、このCDの発売をしった。
もう聴いた瞬間!あの頃が帰ってきた!!素晴らしい。
100%幸せな1%の人々
読みながら、「涙」が出てくる本です。
この小林正観さんの本は、私たちの日常生活の中で、
「悩み」・「仕事」・「病気」・「お金」・「イライラ」・「子ども」、
など、多くの人が
「思い悩んでしまいがちなこと」、
「ついつい、ストレスに感じてしまいがちなこと」、
について、
その、すべてが幸せになるための「59の法則」が
書いてあります。
たとえば、
●合計5万回の「ありがとう」を言うと奇跡が起きる
●病気が治った人の共通点は、「病気になってよかった」と思った人
●人間の生きる目的とは、「人に喜ばれる存在」になること
●戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる
●子どもは親の「言っていること」ではなく「行動」を見ている
●人生は「自分の書いたシナリオ」どおりに決まっている
●喜ばれるようにして使ったお金は、「倍返し」で返ってくる
など、
まさに、1つ1つの法則が、目からウロコです。
この本を読むと、
いかに、今の自分が恵まれた存在であるかに、
心から感謝できるようになり、
読みながら「涙」が出てきます。
すべてのことを受け入れて、
100%幸せに生きる「1%の人」になる。。。。
ぜひ、1つ1つ、実践していこうと思います。