Welcome to the FANKS!
「僕」の一人称が誠実に、恋人の人生と共に歩くことを告白するうたです。
そして純愛。凄すぎるピュアソング。これはきれいなドラマや、きれいな小説に素直に感動したときの気持ちよさと、同じ感性で震えました。
これほどまでに詞の世界がロマンチックだというのは、むしろ他の歌手は書かないのかもしれません。簡潔なことを曲にしたり、それを演奏時に表現することは、実はいちばん難しいからです。
いや、書いたとしても夜空や銀河や星座、ピーターパンのような夢物語が似合う“壮大な”ラブソングは、僕は他にみたことがありません。
きっと小室氏のこころにはこんな澄み切った場所があるから、いつも日本人の琴線をふるわすメロディと詞の世界をつくりえるのでしょう。
小室氏にはこの曲で降参しました。
we are inferior to eachother, we SURRENDER EVERYNIGHT. 素晴らしい詞だと思います。
ただ、この音源のボーカルはあまりに下手…。「5.18」の方がよっぽど上手いです。
WELL COME 2 (DVD付)
米屋が、勝手口に来なくなってはや9年。突然の米屋訪問はビックリ!そんでもって米屋さんは、失うべきモノなんもナシ!のグーーーッドヴァイブレーション!!!付属のDVDにかなりの驚きとお変わりのない皆様方の勇姿に再感動。この作品は、味良し!香りよし!艶よし!尚かつ値段良し!のまさに、平成の米騒動じゃぁ!
Come to Me/Well Kept Secret/Take Heart (3in2)
到底、出てこないと思っていたジュースの初期三作品がセットになってリイシュー。('77〜'79)何故かUK発ですが。音質もリマスターされていて聞きやすい。(といってもレコードの音は未聴)ブックレットも演奏陣のクレジットや解説がしっかりと載っていて嬉しい限り。ただ、彼女と共にずっと活動を共にしてきたOTHA YOUNGが亡くなっていたのはビックリ。いい曲を提供・制作していたので・・・。もちろんこの三作品でも活躍しています。彼女の若い頃の作品、といっても現在とサウンドはあまり変わらないので、ファンであれば是非、聴きましょう。なお、コレより前の作品はJUICE NEWTON&SILVER SPURというグループとして二枚の作品がアメリカのWONDED BIRDからリイシューされています。ところで、演奏には部分的にSTEVE LUKATHER,JAY GRAYDON,JEFF PORCARO,DAVID HUNGATE GREG MATHESON,MIKE BAIRD,MIKE PORCARO等のAOR好きには嬉しいメンバーの名前があります。当時からカントリー一辺倒ではなく、ポップス志向の芽があったのかもしれませんね。