12人のヴァイオリニスト
高嶋ちさ子プロデュース。12人+αの厳選美人若手ヴァイオリニスト。
これから世界に羽ばたくにちがいないMuse達。
聴いたらきっと、応援したくなります。
シェラザードの出だしは良し。その続きはプラハ・チェンバー・ソロイスツ
ならどんなふうに聴かせてくそうか、と想像したくなりそう。
ビバルデイ調和の霊感など、聴かせてくれますよ。(かわいらしさも聴き取れるけど)
パッヘルベルのカノンの演奏をイ・ムジチと比べて見れば、
よくもわるくもその若さが良く分かる。
重厚さを求めるのでなく、若き力、躍動感を感じ取れます。
のだめカンタービレに見られる通り、ソリストは皆オレ様系のはず。
誰がこれから伸びてくるのかが、楽しみな楽団。
(のだめのプロスタッフもメンバーにいるのですよね、のだめグッズとしても十分買いです。)
ヴァイオリンの高音域の曲が多いので、高音まで綺麗に再生できる装置でないと、
十分には聞き取れないように思える。良い音でそれぞれのヴァイオリンも響いています。
クラシック系の再生装置をお持ちの皆さんの御意見がうかがいたいところ。
私的にはちさ子さんの演奏が出てくると、ちゃんと落ち着いて鳴っているところがすごいと思う。
高音に特徴があるヴァイオリンの競演は、高音域がかち合ったところでは難しい。
ライブ感のある演奏なので、もっと聴かれて、もっと評価されていいのかな。
演奏会でお会いできる機会も今なら沢山ありますよ。楽しみ!
ONE PIECE GREEN SECRET PIECES (ジャンプコミックス)
どこで区切って出るのかと思ったら、このタイミングでしたか〜。
厚み(ボリューム)たっぷりの1冊となりました。
まとめ的役割を持った本なので、今まで発行されたRED、BLUE、YELLOWと内容は重複してますが
その辺りは今まで以上にさらっと触れている程度なので、良しとしましょう。
今回の本は「扉絵劇場」(本編に出てきた登場人物のその後の話)をシリーズごとに収録してあるので
単行本だと扉絵劇場を追っているうちに本編を読む誘惑に負けてしまう私のような人間には
とっても分かりやすく、楽しめて良かったです。
特に、方々に散ったルフィ以外の麦わら一味がどんな島でどんな冒険をしているのかが
本編の流れを止めてしまう為に極力省略されていて、扉絵劇場で簡単に補足されていたのですが
その扉絵劇場と、本編で少しだけ出てた部分をつないで紹介されつつ
同時発売の60巻には収録されていない部分も載っていているのがいいと思いました。
次の単行本はいつものペースで発行されないので(少し待つカタチになります)
待つ間「どうなるんだ?」という気持ちが少し和らぎます。
でもやっぱり早くじっくり読みたいので待ち遠しいんですけどね。
あとは、本編ではストーリーの合間に進んでいたエースとティーチの軌跡が
一括で楽しめるようにまとめられているので、おさらいにいいかもしれません。
「動物扉絵」は1ページに11枚を収めているので見づらいのが残念です。
「秘話」については、あんまり大した秘話ではないので期待しないでください。
単行本のSBSで回答されていた小さな設定や、そこに載っていなくても同レベルの秘話です。
ネットなどで深〜い設定や伏線を推理してる方には物足りないものになっています。
逆に本編を追うことに夢中になって、指摘されるまで気付けなかったって方には
満足いく秘話かもしれません。
あ!各キャラクターの初期設定からの姿の変貌は面白かったです。
笑っちゃうくらい容貌が変化したキャラクターもいて見ていて楽しいです。
白ヒゲ傘下の海賊45人の姿と名前も載っているのがマニアにはたまりません♪
今までの物と同様に次の本が出れば無用となってしまうかもしれませんが
今の時点では最高に楽しめる1冊なので、買っても損はしないかと思います。
アズ・クロース・アズ・ポッシブル
前作と比較すると軽くリッチになっているのが本作の特徴。
初夏から晩秋にかけて華やかな情景が並ぶのもいい感じです。
TOTOのメンバーが参加したり、坂本龍一がピアノを弾いたり、大貫妙子とデュエットしてたりで、従来のオフコース色は薄らいでいるのが、逆にベトつかなくていいと思います。
楽器もデジタルシンセ特有のチャイム系やDXピアノがなつかしいけど、生の弦や管もがんばっているのでそれほど薄くなってません。
ただ4人が共同作業でがんばったのはここまで。
ついでにいえば、46分のカセットテープ(死語)に録音するとA面がぴったり収まって当時は感動したものです。
COLORWALK 1 ONEPIECEイラスト集 (Jump comics deluxe)
このイラスト集には“ワンピ”の魅力が詰まってます。ジャンプやコミックの表紙を飾ったイラスト!!その細かさに感動!!小さいコミックでは確認出来ません。そして、鳥山明先生との対談!!2人の会話は芸術家同士の会話ではなく、漫才のようなおもしろい内容でした。
COLORWALK 5 SHARK ONEPIECEイラスト集 (愛蔵版コミックス)
ONE PIECE 62巻を買いに書店に行ったら、初版のものが売ってたのでつい衝動買いしてしまいました。前から買おうか悩んでいたのですが、「ジャンプで巻頭カラーの扉絵は一度見ている」「1〜5まで集めると結構高い」という理由で躊躇していました。でも、読んでみて買ってよかったと思いました。まず、カラーの扉絵ですが、かなり新鮮でした。考えてみれば、週刊雑誌のジャンプは溜まると捨ててしまうし、コミックスでは当然白黒なので、そんなに何度もカラー絵を見たわけではなかったのです。見た覚えがないような絵もありました。また、設定画なども載っていたので楽しかったです。1〜4はまだ買ってないので、早く集めたいと思います。