FRONTMISSION ONLINE Original Soundtrack
ライナーノーツによると、時間の都合で全曲収録ができなかった(New Enemy Turn等)とある。
加えてCD1枚なので2ループで曲を収めることもできなかった。これが非常に残念に思えます。
1st~4thまでの曲が多数アレンジされて収録されているので、プレイしたことのある方なら買って損はないと思いますよ。
個人的に言えば、HostilesやTerrible Density等、燃える曲が多いものに仕上がっています。ですが流石に2ループがないのは少し寂しいので、波形編集ソフトでループさせるとさらにいいものになりました。
これでハフマン島にやってくる新たな仲間や敵が増えることを願って止みません。
回線問題等色々ありますが、やはりヴァンツァーを操縦できるのはFMOだけです。
フロントミッション 2089 ボーダー・オブ・マッドネス
フロントミッションは全部プレイしてますが
やっぱりDSで子供うけを狙ってるのか登場するキャラクターが昔の作品に比べて子供っぽいです。
あと、音楽や武器のグラフィックとかも使い回しが多いです。
音楽は懐かしい曲やオンラインの曲が出てくるので、お!ってなりました(笑)
音楽の質の良さは悪くはありません
しかし銃声音をどうにかしてほしかった、マシンガン撃つ音が「パラパラ!」じゃなぁ…
一応タッチパネルは対応してますが私は使っていません、
難易度は初めてプレイされる方にはちと難しいかと思いますが、ちゃんと説明とかもあるんでなんとかなると思います。
フロントミッション エボルヴ
どう考えても本気で作ったとは思えない、スクエニの小遣い稼ぎ用のソフト。ここの社長はビジネスマンかもしれないが、ゲームには無知すぎる。暇な海外メーカーに外注で作らせて、アメリカあたりで当たればラッキーって発想は、ゲームを楽しみにしているファンに対して失礼だし、そもそも収益に結びつかないのが現実だ。遊びは人が作って人が評価するものなんだから、もっと気持ちを込めて作れよ。社員はどう思ってるんだ?
ゲームの評価だが、キャンペーンモードはキャラもストーリーも魅力は無く全体的に雑。メインのオンラインモードは、内容が単純な上にシステムはコールオブデューティーの真似というやる気の無さ。しかも頻繁にフリーズしてまともに遊べないという始末。インターネットでこの手の失態がアッという間に広がって、セールスに急ブレーキがかかるという時代なのに、それでも何食わぬ顔で発売できたのは、売る前に諦めてたのか?
スクエニがこのゲームをどうしたいのかは知らないが、発売した以上は責任がある。オンラインモードはこれからのアップデートで良くなる可能性は秘めていると思うし、現時点でもそう悪くも無い(遊べればの話だが)。フロントミッションというシリーズがこのまま消滅しないためにも、せめてもの意地を見せて欲しい。特に日本人の開発者に頑張れと言いたい(まぁ、このダメなストーリーはいかにも日本人らしいが・・・)。
フロントミッション オンライン for Windows 1周年記念限定パッケージ
MMORPG的なNPCを倒してLvを上げて強くなるというゲームではなく、
10vs10のアクションPvPゲームです。
他のFMシリーズでおなじみの戦略シミュレーションのものの対戦ではありません。
最も近いジャンルはTPS(3人称視点の3Dシューティング)だと思います。
よくあるTPSと異なり、
・1vs1で即死が無い
・HP回復が重要かつ強力(押し引きの概念)
・エイム(照準操作)で差が余り出ない
上記より、エイムといったアクション部分の重要性を低くしたことで
編成・装備やその時その時の自身や周りの状況の判断を
どのようにするかという部分に非常に重きを置いています。
この判断の自他とのやりくりが最大の面白さだと思います。
ロボットを動かせる点も魅力的です。
それ故に有益な戦闘試行回数の差がモノを言う事が多いので
非常に人を選び、敷居が高いといわざるを得ません。
楽しめる人には楽しめますが楽しめない人には全く楽しめません。
多人数PvPが主体なのでソロでコツコツとNPC戦がしたいという方も
アクションに重きがない故に爽快感などあまりないと思います。
また人数面でも現在は全体で500人未満という感触があり、
出遅れ感が今現在感じ取れます。
最初からやるにしても最初の5時間はPvPに余り役に立たないNPC戦が
強要される点もPvP目当ての方には辛いと思います。
環境自身も回線環境がADSL,光回線、
P2P規制していないプロバイダ(他、グローバルIP)推奨、
ルータ使用ならばポート開放が必須となる点も
人によっては設定しが煩わしいかもしれません。
公式ページの回線測定ツールで測定を行ってから
手軽に遊べるのか考えるといいと思います。
ある程度ロボットが弄りたい、
多人数PvPでアクション以外の部分も楽しみたい、
多人数前提なので積極的に他の人と遊べる方にはオススメです。
アルティメット ヒッツ フロントミッション5 ~Scars of the War~
久々にプレイしたフロントミッション。今日クリア!!。結果良いところも、どうかな〜と思うところもあった。以下詳細・・・
1.ムービー、演出、グラフィックスは素晴らしい!さらに台詞や文字が非常に見やすいのが良い。
2.戦闘:昔に比べると随分楽になったように思う。リンクシステムを旨く使えば一体の敵を味方小隊でフルボッコにできる。さらに過去のシリーズと比べてパイロットのスキルがガンガン発動するからやってて気分が良い。もちろん戦闘エフェクトのショートカットもできるのでスムーズにプレイできるぞ。
3.ストーリー:序盤〜中盤はかなり気合が入っている!盛り上がりどころ。ただ、終盤が尻すぼみな感じなのは残念。もうあと一回大盛り上がりの波が来るかと思いきや終了・・・。
4.キャラクター:主人公フェンの物語だが、こいつがまたいい男なんだよ。他に2人幼馴染がいるんだがその関係やらが大人になっても続くのね〜・・・と思わせる。その人間関係は「戦争」というスパイラルに巻き込まれる。
ヒロインは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見てのお楽しみ!
5.音楽: 重厚感のあるオーケストラ調の曲が多い。まさに戦争映画の醍醐味かな。しかし、中にはテクノっぽいアレンジの曲やロック調のものまである。違和感がまったくないのはセンスの良さの証拠かな? 自分はオープニングが終了後の、ロード画面で流れる曲が頭から離れない。なんてことないけどいい曲だ。
6.その他:シミュレーターでレベル上げ、アリーナで金稼ぎができるので、ドン詰まることはほぼ無いだろう。アリーナはちょっとコツが必要。いまならネットで攻略情報がいくらでもあるから難しかったらそっちを参考に。
7.カスタマイズ:ヴァンツァーのカスタマイズは今回も健在。重量オーバーにさえならなければいっぱい武器を持たせよう! ボディ、左手、右手、足、左肩、右肩、バックパックとそれぞれ設定可能。やりようによっては左手にショットガン、右手にマシンガン、左肩にロケット、右肩にミサイルなんてのもできる。
8.スカウト:今回新しく加わったシステム。基地内にいる軍人をスカウト(小隊に加える)できる。それぞれ得意なスキル、ジョブ(兵科かな)が違うから戦略の幅も広がる。
9.やりこみ:最大100階層一人で攻略するサバイバルシミュレーターがある。ここでしか手に入らないパーツも当然ある。
10.あと一息: あの人と、あの人が仲間になってほしかった。あと、あの人が死なないようなシナリオ分岐がいくつかあっても良かったのでは・・・。
駄文だがこんな感じ。総じてストーリーの後半さえ良ければ最強の作品だったのに残念だ。しかしそれを差し引いてもゲームとして非常に良くできていたと思う。