夏の王様/もう君以外愛せない
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FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST“15/25”(初回生産限定盤)(CD2枚組+DVD付)
最初に「TRUE LOVE」を持ってきたのはさすが!と思いました。
ふりかえる〜と♪って始まった途端、もうフミヤワールド全開です。
色んな曲がいっぱい入ってて、どれも1つ1つに思い出があって、口ずさんでしまいます。
私個人的には、「わらの犬」が大好きで、シングルCDを持ってるくらい。
それを久しぶりに聴けて超感動でした。思わず何度もリピートしてしまった・・・
改めて藤井フミヤのすごさを実感したって感じのベストでした。
天使が消えた街 VOL.1 [VHS]
突然現れた自閉症の兄、輝(フミヤ)を最初は疎ましがる殴られ屋の達郎(堂本光一)ですが、だんだん心を通わせていきます。私のツボはある事件の後、少しだけ心を通わせた輝と達郎が夕日の中を帰って行くシーン。キョロキョロと周りを見たり飛び跳ねたりしながら歩く輝を、達郎が、時には歩幅を緩めたり、立ち止まったりして促し、歩いていく2人の後ろ姿。きっと温かくてせつない気持ちになりますよ。
FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST“15/25”
ソニーのサイトでこのベストの内容を見てきましたが、これは本物ですね。正真正銘究極のベストアルバムが出来ましたね。「なんで入ってないの〜」と抜けてる名曲も多々ありますけど、ベストアルバムとはそういうもので、代表曲と人気曲は間違いなくこの2枚組に収められています。(しかし「BOY’S HEART」が入らなかったのは意外でした)
自分も投票をしましたけど、ちゃんと入ったっていう嬉しい面もあります。フミヤの音楽は全部持ってるし、知ってるので買わなくてもいいんですが、こんなにしっかり出来たベストだと作品として買うしかありません。25周年記念にファンとして絶対持っていたいベストですね。
やはり藤井フミヤってラブソングが圧倒的に人気があるってことを納得します。改めて聴いた「TRUE LOVE」はやっぱり名曲だと思いました。この曲ってフミヤの声に一番似合うと思います。しかしフミヤってアルバムにはアップテンポの曲が多く、ライブではそちらの曲が人気あったりするので、フミヤライブのファンには納得がしてないかもしれません。
初回盤にはDVDも映像のベストとは!!2枚に収められていない曲も収録されてて楽しみです。(ここでは「BOY’S HEART」は収録されてます)
チェッカーズが解散した時3枚組のベストが出ました。あの時も名曲がいっぱい抜けすぎてて「なんで入ってないの〜」と思ったベストでしたが、十分に10年間のチェッカーズの歴史を満喫することが出来ました。フミヤの10/25はあのベストになると思います。ずっとついて来たファンには納得していただけるか分からないけど、このベストはまさに続編となる内容と呼べるものになったのではないでしょうか?
25周年ツアー、そして年末には10回目、そして最後となる日本武道館でのカウントダウンライブと動きますが、一区切りつけてこれからどんな音楽を届けてくれるか期待してます。
カラーズ/天使の消えた街 [DVD]
カラーズのDVDということで購入しました。
物語は、ロサンゼルス市警察のストリートギャング特捜班「C.R.A.S.H.」に所属する二人の捜査員の活動や、ストリートギャング同士の争いを描いたものです。
基本的には「バディムービー」と言われる警察官コンビが活躍する筋が土台にありますが、単なるバディムービーではないのは実際の社会背景を基に作られており、またギャングの風習なども再現されている点ですね。
登場人物は皆、LAのストリートで命懸けで生きています。
ギャングは貧しさがあり、また他に生き方を知らない為に血で血を洗うストリートの世界に身を投じます。
主役となる二人の警察官は、街の安全を守るために暴力を厭わないギャングに立ち向かい、こちらはこちらで命懸けの任務に身を投じます。
ギャングは悪いことはしているが、同時に貧しく弱い立場の人たちが生きる為の手段ともなっています。
そのギャングに思い入れをすると警察官の横暴と言う側面が見られ、特にショーン・ペン演じる若き巡査・ダニーは暴走しがちなので尚更そう見えますが、彼らだって限られた予算の中から貰う給料で自分の命をかけているわけです。
善良な市民が泣くことが少しでもなくなるように。
弱い者同士が殺し合い、その殺し合いを取り締まる為に死を覚悟しなければならない警察官。
「こんな社会に誰がした」という気持ちが沸き起こります。
主役の二人のキャラクターはバディの王道で、熟練したボブと血気盛んな若いダニー。
ボブはギャングメンバーとも信頼関係を築こうとし、機会さえあれば彼らを更正させて善良な市民にしてやろうと思い毎日働いています。
一方でダニーは、「ギャングメンバーなんて片っ端から捕まえてやる」「奴らを叩きのめしてやる」という気持ちが先立ち、時に攻撃的な行為でギャングやギャングに憧れる若者を不当に傷つけます。
コテコテのキャラとは言えますが、この二人のキャラクターを通してLAの姿が浮かび上がってきます。
これは単なる警察映画や犯罪物語ではなく、ロサンゼルスのある側面をなるべくリアルに切り取ろうとした作品です。
今でもLAにはストリートギャングが沢山おり、ロス市警は刑事部や科捜研などを抱える特別任務局に「ギャング・麻薬対策部」を設置して捜査に当たっています。
ギャングと麻薬が一緒になっているのは、ギャング犯罪が麻薬犯罪と密接に繋がっているのが理由。
80年代とはまた異なる様相があるにしても、カラーズの世界は決して過去の物語ではありません。
そういった視点でこの映画を見ると、より興味深く見られるのではと思います。