沿志奏逢 3
沿志奏逢は3枚とも聞いている。
前作の2枚目はかなり気に入っていたので今回も期待していた。
やはり期待通りの内容。
桜井の好みの分かる選曲で非常に面白い。彼の歌う清志郎の歌は味が有って好きだ。
このアルバムは全曲良いが、緑の街(小野和正)とDrifter(キリンジ)が特に良い。
キリンジは全く聞いた事がなかったが感動した。オリジナルも聞いてみようと思っている。
カバーアルバムはこういった聞き方が出来るのが面白い。
沿志奏逢は良いです。
言志四録(1) 言志録 (講談社学術文庫 274)
文字が大きく(今日では当然)、文庫で読める。
〔訳文〕がすんなり読め、
〔語義〕も丁寧。
そして、何よりも〔付記〕が素晴らしい。
訳者・川上正光氏の理解であるが、
別の出典から意を同じうすると思われるものを選んで紹介している。
先達から解釈を教えていただくようで、味わいが増す。
情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~
以前より葉加瀬太郎さんの情熱大陸の曲が聴きたくて購入しました。アップテンポ調のメロディーに感動しました。あらためていい曲だと感じました。何回もリピートして聴いています。このアルバムは他のアーティストさんの曲も入っており聴きごたえのあるアルバムだと思います。バイオリンが弾けたらなあって思えるとてもいいアルバムと思います。
丑三つの村 [VHS]
「八つ墓村」執筆のインスピレイションになったといわれる、「ある事件」を映画化したものだとか。
昭和初期から前の戦争にかけての時代背景や都会とは違う、地方の山村での風習やらがよく判ります。
故 古尾谷雅人扮する主人公の青年をはじめ、舞台の村人達の狂気を孕んだ(かのように見える)あの眼。ある意味ヒトの本性が見て取れるようです、いやもう冗談でなく。
ほんの少し前の、昭和という時代背景もさる事ながら脂の乗った俳優さん達の表情は最近の若手俳優には無い物を感じさせます。
最後に、ドラマや映画等としてだけでなく、歴史ドキュメンタリーとしても観て貰いたい作品です。DVD化希望します。
愛はかげろうのように (I've Never Been To Me)
以前、TVCMで流れていましたよね。私はそのとき初めて聴いたのですが、耳にすうっと入ってくるメロディーと歌声で、すっかり気にいってしまいました。でも、何という曲名なのか、誰の曲なのか全くわからず、そのCMでしか聴くことができないのかと思っていたとき、母からこの曲のことを聞き、早速携帯の着メロのサイトで検索しました。電話がかかってくることよりも、このメロディーが流れることのほうが楽しみで仕方ありませんでした♪
そんなことも忘れかけていた数日前、TVで流れており、歌詞も知りたいと思い、購入しました。私の期待以上のよい曲で、何度聴いても飽きません。ほんの1年前に知った曲なのに、なぜかとても懐かしい感じがします。いつか結婚し、子供ができたときにこれを聴いたら、今のことを思い出すのでしょうか?まだ、今の私からは到底想像もできないことですが・・・