PLANEX 1000BASE-T Gigabit対応 USB LANアダプタ (MacBook Air/carrozzeria対応) GU-1000T
他のみなさまとは異なり、「Windows Vista 64bit版で動作するUSB LANアダプタ」を探していて、この製品を選びました。
下記のメーカーサイトからドライバーをダウンロードし、Vista 64bit版で問題無く使用しています。
おそらく、同じドライバーを利用する事で「Windows 7 64bit版 / Windows Server 2008 64bit版 で動作するUSB LANアダプタ」としても使用可能であると思われますが、未検証です。
64bit版対応ドライバがある事で、サーバーも含めた非常に幅広いOSに使用可能なUSB LANアダプタとしてお薦めします。
Windows Vista 64bit版 Version:1.10.3.3
http://www.planex.co.jp/support/download/lanadapter/gu-1000t/driver_vista.shtml
2011-02-21(月)追記
今回、必要に迫られて [Windows Server 2008R2] で、GU-1000T を使う事になりました。そして、あらためて調査したところ、この製品は [ASIX / AX88178] と言うChipを使用している事がわかりました。そして、ASIX のWebサイトから、[Windows 7 64-bit Driver]をダウンロードして使用したところ、問題無く認識して使用出来ました。
ASIX AX88178 - USB2.0 to 10/100/1000M Gigabit Ethernet Controller with GMII Interface
http://www.asix.com.tw/products.php?op=pItemdetail&PItemID=84;71;100&PLine=71
もし、上記のようにChipメーカーのドライバーを使用する前提で考えれば、同じ [ASIX / AX88178] を使用している他社製品と同じと考えられます。つまり同じChipを使用している製品の中から、お好みで製品を選択しても問題無いと考えられます。お試しになる場合には、自己責任で検討してください。(Logitec / LAN-GTJ/U2B 、IODATA アイ・オー・データ機器 / ETG3-US2、など)
Revolution OS (レンタル専用版) [DVD]
映画は2001年リリース。当初はGNUとして活動していた『共有できるソフトウエア』を目指すフリー・ソフトの面々が、トーバルズの開発した『Linux』というカーネルを得て合体し、『オープンソース』というものがいかに進化発展してきたかを知ることができる非常に貴重な作品だ。
出演している面々もライナス・トーバルズ、リチャード・ストールマン、エリック・レイモンドとまさにLinuxとオープンソースを広めていった本人たちである。彼等がいかにマイクロソフトという『劣っているにもかかわらず有料でスタンダードとされているもの』に対抗し、Redhat等の上場などに代表されるように市場に認められていったかがよく分かる。
彼等のスタートはいずれも大学で使っているSunのシステムを自宅で再現できないだろうか、ということに始まっているようだ。そして彼等はネットワーク上で有機体のように協力し、システムを驚異的なスピードで進化させていく。この過程こそが究極の『Hack』だった、と言えるだろう。
2008年6月はマイクロソフトでビル・ゲイツが第一線を退き、不評なVista(ダウングレード権という奇妙な権利を持っているようだ)が残り、XPが消えた、ある意味記念すべき年だった。これからネットワークでますますLinuxが重要になっていくだろう。その誕生と成長の過程を知っておくことはプログラマにとって必須だと思う。
オンキョー ONKYO Personal Mobile TAシリーズ TA117C3 TA117C3
自炊したPDFの閲覧を目的に購入。
買ってすぐにイーモバイルのHTC Ariaと無線LAN接続。CamangiマーケットをインストールしてそこからOfficeSuiteをインストールしたが、PDFはページめくりに時間がかかっていまいち。ピンチインもできない。画像の解像度もなぜか低い。次にDocuments to goの完全版をインストールして見るとこれは調子がいい。ソフトのインストールはサイトからメールをもらうようにしなくちゃならないし、PDFは完全版じゃないと見れないし、有料(15ドル)で購入にはカード決済が必要だったりするが(しかもサイトやメールは英語)、ピンチイン・アウトも可能でページめくりも(めくりじゃなくて続きページだが)ストレスは感じなかった。
PDFのファイルはパソコンからマイクロSDカードに移してそれを本体に差し込めば見られる。これがiPadとのいちばん大きな違いだ。それといちいち変換しなくてはならないガラパゴスとも大きく異なる。そういえばガラパゴスはPDFになるとピンチインが効かない。なぜだ。
ディスプレイが10インチもあると長い縦書きもスクロールせずに読めるのでうれしい。視野角はちょっと狭い感じで縦にすると左右の目で色が違って見える。気にすれば気になる。
以上、自炊PDFのことだけ書いたが、全体としては、アプリの数や使い勝手を考えるとアンドロイド3.0を搭載した機種の発売を待った方がいいと思う(携帯と同じ感じでは使えない)。半年も待てば日本製のモデルが買えるようになっているはずだ(あとSDカードスロットを搭載したiPad2)。Operaをインストールして使ってみるとメニューがやたら大きくてまだタブレット向けには細かい対応がされていない様子がある。あと文字入力としてはグラフィティが入るとうれしいがCamangiマーケットには入っていない。Camangiマーケットのアプリの数もまだまだで、携帯には入ったアプリがタブレットには入らなくてがっかり、ということも多々ある。あとGPSは付いてない。
しかし今すぐ自炊したPDFを、長時間駆動で楽しめるようにしたいなら、これとLuvPadが第1選択になるだろう。最近はタブレットPCも安くなったが、少なくともガラパゴスのことは完全に忘れることができる。
Turbolinux Client 2008 Full Disc Package
Windowsのような使い勝手を求めるなら、はじめからLinuxを利用しない方がよいかもしれません。
インストールは、Linuxカーネルのコンパイルからはじめるのではなく、ありものをインストールする場合に、TurboLinuxが選択肢となっていました。
仕事場でも、導入したPCのメーカが、TurboLinux対応の会社だったので、自宅でもTurboLinuxもインストールしていたことがあります。
現在では、Fedora、Centosの方がポピュラーになってしまいました。
本製品はStarSuiteを含めて1枚のDVDに収録しているのが特徴。
過去の資産の保守は仕事としてあるはずなので、急にどうこうすることはないかも。
改訂 新Linux/UNIX入門
著者の著作については各論あるようだが、
この書籍に関して言えば素晴らしいの一言だ。
全くUNIXがわからなかった自分だが、読み進むうちに確実に理解が深まるのを実感した。
とにかく説明が「見やすくわかりやすい」。
当然入門の域を出ないが、通常1利用者としてUNIXを扱う分には
この本が一冊あれば十分であると思う。
厚いだけあって、それだけの内容が網羅されている。