Guitar magazine (ギター・マガジン) 2007年 04月号 [雑誌]
母が大変喜んでいました。こんなに古い本を、大事に保管しておいてくださった事に感謝しています。これからもお世話になる時があれば、その時もどうぞよろしくお願い致します。
Ozzy Osbourne the Randy Rhoads Years [DVD] [Import]
ランディ・ローズタイトルの2枚組のDVDとあって、どんな映像が残されていたのかと期待を膨らませて購入してみたのですが、完璧に全編ギターの教則ビデオでした。
(もっと良くジャケを見ればよかったのですが)
ランディは全く出てきません・・・。
ただギタリストのDANNY GILLという方、全編で解説しているだけあって、かなりのテクニシャン。バッキングからソロまで今まで数多くある譜面では解明できてなかった所が、実に正確に解説されています。
(私も、以前にコピーしていて、何か違うなーと思うところがたくさんありました。)
あらためてランディのフレーズの複雑さに感動させられました。もし、今も生きていたらどんな新しい奏法をしているだろう・・・
がっかりして見ているうちに、気が付くと最後まで見てしまっていたと言う感じでした。
ランディの映像を見たいと思われていた方は、買わないほうが良いです。
ギターを弾く方、楽譜だけでは納得しきれてなかった方、ランディの使っていた音を完璧に知りたい方、是非お勧めです。
Randy Rhoads Years
多分Vを使う前のランディのプレーたちなのだ。
アーミングが無くてもその素晴らしい音たちは、決して僕たちを裏切ることはなかった。
クラシックに裏打ちされたテクニックがそこかしこに現れているのだ。
天使になってもう30年に届く。
それでも僕たちの心にいつまでも残っているのだ。
トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ
まあランディのプレイには呆気にとられるほどの凄さを感じた。
もちろん、今の世の中にはランディより速く、正確で、もっと巧いギタリストは山ほど居るだろうが、ここまで人を惹き付けられる人はそういないだろう。
もう、ランディの気持ちというか存在そのものがほとばしりまくっているのだ。
普通に考えて、1フレット分音程をはずして思いっきり弾き倒してもカッコいいなんてありえない。
(パラノイドの1シーン。最初はこういうソロなんだと思って、外れているなんて微塵も思わなかった)
個人的に特に感動したのは、チルドレン・オブ・ザ・グレイブの長い長いソロ。
完全にランディの独壇場で、彼の紡ぎ出す音の世界にどっぷり引きずり込まれる。
あのオジーの存在感も、激烈なトミーのドラミングも(この曲のトミーはよくよく聴くと本当に凄いのに)
全く消し去ってしまうこの華はいったい!
CDを、音を聴いているはずなのに、スピーカーの向こうが眩しいのだ。
メタル・ヘルス~ランディ・ローズに捧ぐ~
懐かし〜〜!
コピーしてたあの時が甦りました。
中古CD屋でも中々手に入らなかった1枚だったのに・・・
amazonさんでアッサリと(笑)
聴きながら思わず左指がピクピク。