Acoustic Revolution Live at Nissin Power Station 1991.3.26 [DVD]
NHKのBS2でもダイジェスト版を放送してたのを見ましたが、やはりまとまった形でみるとLIVEの臨場感を熱く感じます、桑田のバックボーンに対するトリビュートな選曲が実に良いですね。
Ballade
正直、初めて聴いたときは面食らいました。
これが歌手・布施明だとは思って欲しくないといいますか…
布施さんの天下一品・高音の伸びがほとんど収録されていないし、
すべてがスローテンポすぎていまいちだなぁ、と。
しかし、何度も聴けば、深くじんわり染み渡っていくと思います。
MUSIC MAN SHIP
全ての曲がとてもよくできていて素晴らしいです!二人の絶妙なハーモニーで歌に哀愁感が出ていて、この季節にもぴったりだと思います。
特に、両A面シングルとしてだされた「Million Films/永遠とともに」がお薦めです!どちらの歌もひと聴き惚れしました☆
男道
巨人や桑田との関係の暴露本として期待して読む方には、相当物足りないであろう。しかし、清原がどんな環境で育ち、スランプや故障の時に何を考えていたかを知りたい人には、お薦めできる。
毀誉褒貶はあるが、清原は偉大な打者だ。偉大なアスリートは、皆親孝行だ」と言った人いたが、それは逆に、親の愛情が偉大なアスリートを育てると言うことだ。厳しさの中にも清原の将来を見据えた愛情がある母親、清原が天狗にならないよう戒める父親。そんな両親を清原は尊敬し、「自分自身よりも自分を愛してくれた人がいることを知り、その思いに報いようとしたとき、人は本当の力を発揮するのだ」(76頁)と言う。親の視点で読むと興味深い。
また、「優れたピッチャーの投げるボールは、なめらかで美しい曲線を描く。その完璧な曲線は、完璧なスイングで迎え撃った時にだけ、バッターのものになる。」(152頁)などの表現も楽しめる。
マンガで読む般若心経〈1 運命・宿命篇〉 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
最初にこの本と出会ったのは図書館でした。
この本は手元に置いておきたいと思い、今回購入しました。
私は仏教で葬式をして、神道で初詣に行き、クリスマスを祝うという
日本では一般的な宗教観でしたが、よく般若心経という言葉は聞くが、
中身は全然知りませんでした。読んでいると、とても難しい部分もあり
一体これは何が書いてあるのかと思う部分も有りましたが、その後に必ず著者の
解説があり、わからなくても読んでいけばその奥深い仏教の教えが理解できるように
なっています。仏教書をよみあさっている友人にこの本を見せると、2週間後に、
「これはすごい本だ。よくあるお寺の住職が書いたものよりすごい。人生観が変わってしまった。」
とコメントをもらいました。